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No.37 e-ビジネス・オンデマンド

「PROVISION Spring 2003 No.37」 のご紹介

No.37

[特集の視点]

本誌36号では、「コンピューター資源の共有」を実現するインターネット上の異機種混合・分散技術としてグリッド・コンピューティングを特集しました。そのグリッド・コンピューティングが新しいビジネス・モデルとして想定しているのがe-ビジネス・オンデマンドです。オンデマンドは「必要なときに必要なだけ」という意味。電気・ガス・水道のように、ITインフラストラクチャーやアプリケーションなどのビジネス・プロセスを必要に応じて利用し、使用した分だけ支払えばよくなります。情報リソースは、これまで企業の資産として持たれ、各企業でプログラムをつくり、管理するのが"常識"でした。しかし、e-ビジネス・オンデマンドの登場により、アウトソーシングを含め、コンピューター利用の選択肢が大きく広がることになります。e-ビジネスは今後、企業内のみならず外部の企業や機関ともプロセスを連携するダイナミックな統合の段階に入っていきますが、IBMでは「e-ビジネス・オンデマンド」を、そうしたe-ビジネスの新次元におけるビジネスとコンピューティングの新しい動きを総括するキーワードとしてもとらえています。本号の[マネージメント最前線]では、e-ビジネス・オンデマンドへのIBMの取り組みのほか、その実現に不可欠なテクノロジーとしてオートノミック・コンピューティングを取り上げています。論文には、先進的なIT研究の成果、現場でのシステム構築の実践を踏まえての考察など、多彩なテーマを収載しています。

マネジメント最前線


インタビュー

情報技術の匠

IBMプロフェッショナル論文







(本誌掲載の各論文は、著者の了解を得て編集部にて手を入れたものです)

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表紙について

[野ウサギ]
野ウサギが天敵から身を守るための最大の武器は、その長くて大きな耳。左右の耳は独自に動き、かすかな音も逃しません。危険を察知したとたん、時速80kmのスピードで敵を置き去りにします。オンデマンド・ビジネス時代を迎える中で、ITは、企業が生き抜くための最大の武器となるでしょう。
イラスト: 斎藤 壽


イラスト/斎藤 壽
1936年青森県生まれ。自動車のテクニカル・イラストレーションを主に手掛けた後、90年頃から野鳥・動物などのネイチャー系イラストレーションで広告の世界でも活躍している。

[ PROVISION | No.37 ]

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