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マネジメント最前線

「PROVISION Winter 2006 No.48」 特集 R&Dイノベーション のご紹介

 

基礎研究所が取り組むサービス改革


日本アイ・ビー・エム株式会社
東京基礎研究所
所長
久世 和資


  IBMの基礎研究所は世界8カ所にあり、60余年にわたって、コンピューターのハードウェア/ソフトウェアの研究開発を中心とした最先端の活動を続けてきました。これからは、さらにサービスの領域にイノベーションをもたらすような、「サービスサイエンス」という新たな研究分野の取り組みを始めています。
  例えば、研究員がコンサルタントとともにお客様企業の現場で問題解決に当たる試みが、効果を上げています。中でも、新しい技術を積極的に活用して企業変革を行いたいという企業に対して、研究員は将来の技術動向のロードマップを踏まえた上で最適なソリューションをご提案できる強みがあります。
  IBM基礎研究部門には、先進的な研究成果を具体的なソリューションとしてご提供するための仕組みがいろいろあります。業種別のお客様向けの総合窓口としてイノベーションセンターを各研究所に設置してきており、東京基礎研究所には自動車およびエレクトロニクス業界担当のイノベーションセンターが設立されました。このようなセンターを通じて、研究開発のご支援から実際のソリューションの実現まで、研究所としてお役に立てる場面が広がっています。