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アプリケーション・マネジメント・サービス(AMS)における開発生産性評価プロセスの確立
株式会社JALインフォテック
アプリケーション管理グループ 次長
ICPアドバイザリーPM
金子 英一
[プロフィール]
1985年,日本IBMの社内システム開発/保守組織にSEとして入社.プログラマー,SE,PMおよび管理職として開発/保守作業を担当すると同時に,AMSにおける組織運営やCMMによる開発プロセスの改善などを経験.2001年よりJALインフォテック出向.社内システム経験を基に,AMSのQCD向上と価値の可視化に一貫して取り組んでいる.PMP.
eiichi.kaneko@jalinfotec.co.jp
株式会社JALインフォテック
アプリケーション管理グループ 担当次長
ITスペシャリスト
梶山 昌之
[プロフィール]
1981年,日本IBM入社.製品保証部門でソフトウェア信頼性の研究を行い習熟S字モデルを発表.その後,光磁気ディスクドライブの開発,生産管理業務に従事.翻訳部門の経験を経て2003年よりAMSにてFPの分析を担当.現在,JALインフォテックに出向し生産性の分析に取り組む.
masayuki.kajiyama@jalinfotec.co.jp
筆者の担当しているアプリケーション・マネジメント・サービス(以下「AMS」と言う)アウトソーシングプロジェクトにおいては,開発生産性の向上率によるお客様の効果目標をコミットしており,開発生産性測定の手段としてファンクション・ポイント(以下「FP」と言う)法を導入している.本論文では,FPによる開発生産性の測定開始から,利用段階であるお客様との評価プロセスの確立までを含む,AMSアウトソーシングビジネスの価値の可視化手順および,経済効果の検証と評価手法について提案する.また,筆者の属するプロジェクトチームが,どのようにFPの定着とAMSアウトソーシングビジネスへの適用を図ったか実施例と評価を報告する.
Key Words and Phrases:
ファンクション・ポイント,ソフトウェア見積もり,AMS,アウトソーシング,開発生産性,ソフトウェア定量化
- はじめに
- ファンクション・ポイント(FP)法とその開発生産性評価への適用状況
2.1 ファンクション・ポイント法
2.2 FPの開発生産性への適用 - AMSの開発生産性評価へのFP法の適用
3.1 測定に対するコミットメントの確立と維持
3.2 測定計画の作成
3.3 測定の実施
3.4 測定の評価 - 提案プロセスの実施例と評価
4.1 測定体制の構築
4.2 測定の開始
4.3 顕在化した課題とその改善
4.4 利用形態の検討
4.5 FP精算プロセスの導入
4.6 評価基準による分析プロセスの導入
4.7 目標設定と実績評価プロセスの導入 - おわりに
