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解説

「PROVISION Winter 2007 No.52」 特集 インフォメーション・オンデマンド のご紹介

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マスターデータ管理
- IBMが提供するマスターデータ管理ソリューションにより実現される企業の変革 -


日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア開発研究所
情報マネジメント技術 課長
樋口 正也

[プロフィール]
1993年日本IBM入社。1998年よりソフトウェア開発研究所にて多次元データベース(OLAP)を中心としたビジネスインテリジェンスにおけるミドルウェア開発、技術サポートを担当。2004年に湘南工科大学にて非常勤講師。2005年より同研究所にてストラテジー部門を担当後、現在はマスターデータ管理製品を担当。


  企業システムにおいてマスターデータはすべてのトランザクションの根幹となる極めて重要度の高い情報です。このマスターデータを体系的に管理するために、IBMは商品・顧客といったマスターデータの主要なドメインを中心にソリューションポートフォリオの拡充を図ってきました。商品情報管理のエリアでは2004年3月にTrigo社を、顧客データ統合のエリアでは2005年8月にDWL社を買収し、ソフトウェア製品のラインナップに加えました。
  ガートナー社はこの二つのエリアに注目するとともに、同社の発行するMagic Quadrant[1][2]にてIBMをリーダーあるいは最もリーダーに近い企業と位置付けています。また、調査会社のIDC社は、マスターデータ管理の市場規模はソフトウェア、サービスを含めて2009年までに100億ドル規模に達すると予測しています。
  本稿では、マスターデータ管理を構成する主要な要素を明らかにし、なぜマスターデータ管理が企業の変革において重要となるのかについて明らかにします。