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IBMプロフェッショナル論文

「PROVISION Spring 2007 No.53」 特集 ビジネス変革を実現するBTO のご紹介

次世代インバウンドコンタクトセンターの展望


日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバルISVソリューションズ
ISVソリューション・センター
ITアーキテクト
橋本 泰秀

[プロフィール]
1989年日本IBMに入社.東京基礎研究所にて音声認識/合成の研究・製品開発に従事.1996年より現行組織の旧組織に転属し,以後コール・センターなどのコンタクト・センター・ソリューションのプリセールスSEとして,金融のお客様を中心に多数の案件の提案,構築プロジェクトに従事.
e20857@jp.ibm.com

日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業
SWソリューション開発
ICP-アドバイザリーITアーキテクト
上林 正則

[プロフィール]
1991年,日本IBM入社.オープン・システムおよびe-ビジネスを推進する組織で金融系のお客様を中心にWebアプリケーション構築基盤,システム連携基盤の設計,導入支援を実施.昨年はオンデマンド・ビジネスにおける次世代CRMのセリング・PoCを推進し,現在はソフトウェア事業にてSOAおよびWeb2.0テクノロジーを軸とした提案活動を実施中.
e25095@jp.ibm.com

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバルISVソリューションズ
ISVソリューション・センター第二
主任ITスペシャリスト
松崎 文彦

[プロフィール]
2000年,日本IBM入社.ISV(独立系ソフトウェア・ベンダー)製品のテクニカル・サポート部隊に所属し,ORACLE製品の中でSIEBELを担当.主にコール・センターやSFAなどの,CRM案件に関する提案活動やプロジェクトに参画.
fmatsuza@jp.ibm.com

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス
アプリケーション・サービス
銀行第一プロジェクト・第二開発部
担当部長
櫻井 一成

[プロフィール]
1988年,日本IBM入社,GB事業部において流通/サービス業のお客様に対してシステム導入・開発を実施.1999年以降は,サービス部門においてCRM,e-ビジネス領域を中心にプロジェクトを担当する.昨年はオンデマンド・ビジネスにおける次世代CRMのセリング・PoCを推進,現在は銀行プロジェクトを実施中.
e20454@jp.ibm.com


  コンタクトセンターは多くの企業で導入が進み,顧客接点の最前線,いわいる企業の"顔"として位置付けられ,その役割と今後の期待は大きい.一方で導入一巡後の現在,課題解決と次フェーズに向けた新たな提案が求められている.本稿では,インバウンドコンタクトセンターの業務オペレーションに焦点をあて,現状の課題の解決策と,それらを実現する最新テクノロジーを含む次世代コンタクトセンターを展望する.

Key Words and Phrases:
コンタクトセンター,CRM,IVR,CTI,SOA

  1. はじめに

  2. 現状の課題

  3. 課題の解決策

  4. 【基本技術1】機能別サービス提供コンタクトセンター
    4.1  仮想オペレーターと最適ルーティング
    4.2  機能別サービスグループによる対応

  5. 【基本技術2】業務プロセスの「見える化」
    5.1  「見える化」における問題発見と対応
    5.2  経営視点,顧客視点の管理指標(KPI)

  6. 【基本技術3】オペレーター育成と維持
    6.1  ITで対応する方法
    6.2  制度・仕組みで対応する方法

  7. 【基本技術4】実現のためのITアーキテクチャー
    7.1  全体のアーキテクチャー
    7.2  コンタクトセンタードメインの実装技術
    7.3  バックオフィス/エンタープライズドメイン

  8. おわりに