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公共分野のお客様に対する日本IBMの取り組み
分離調達への対応と、大幅なコスト低減を可能にする、中央省庁/地方自治体向け新文書処理アーキテクチャーを開発
日本アイ・ビー・エム株式会社
官公庁担当CTO
ディスティングイッシュト・エンジニア(技術理事)
ITアーキテクト
長島 哲也
[プロフィール]
1978年、日本IBM入社。製造システム事業部にて、システムズ・エンジニアとして、お客様のシステム構築や安定運用をリード。
1993年、ITアーキテクトとして、メインフレームからPCに至るまでのあらゆる技術、言語を担当する。
1999年、テクニカル・サポートに移籍。その後、e-ビジネス分野の先端プロジェクトの立ち上げに従事。
2003年、ソフトウェア事業部に移籍、e-ビジネス・システム構築経験に基づくお客様サポートや各種コンソーシアム活動を通じてIT業界に貢献。
2004年、EA & SOAのエバンジェリストに任命され、EA+SOAの普及活動を実施。
2007年から現職。
日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)では、総務省が中央省庁におけるシステム調達のために示したガイドラインである「情報システムに係る政府調達の基本指針」の2007年7月からの適用に先立ち、分離調達に対応できる文書処理システムのアーキテクチャーづくりに取り組み、デモ・システムを完成させました。今回構築した文書処理システム・アーキテクチャーでは、SOA(Service Oriented Architecture: サービス指向アーキテクチャー)とWeb 2.0テクノロジーを取り入れることで、分離調達への対応と飛躍的なコスト低減の可能性を提案していることが特徴です。
本稿では、日本IBM公共事業の取り組みとして、官公庁担当CTO(Chief Technical Officer:最高技術責任者)オフィスが中心となって開発した新文書処理・管理アーキテクチャーDOLCE(Document Oriented business process on Loosely Coupled Environment using service oriented web 2.0 architecture)の概要をご紹介します。
