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ドキュメント技術に基づくシチュエーショナル・アプリケーション作成手法
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア開発研究所
WPLC 開発& サービス
アドバイザリー・ソフトウェア開発エンジニア
神山 淑朗
[プロフィール]
1992 年,日本IBM 入社.Web オーサリング・ツール,機械翻訳システムの開発を担当.2003 年以降,リッチ・クライアント,シチュエーショナル・アプリケーション開発ツール,Webメール・クライアントなどの研究開発に従事している.
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア開発研究所
AIM/Rational® 開発& サービス
スタッフ・ソフトウェア開発エンジニア
嶋 幸太郎
[プロフィール]
2003 年,日本IBM 入社.ホームページ・ビルダー® の開発などを経て,エンドユーザー向けのアプリケーション開発ツールの研究開発に従事.現在はRational ClearQuest® のWeb フロント・エンドの開発に携わっている.
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア開発研究所
IM 開発& サービス
スタッフ・ソフトウェア開発エンジニア
三浦 圭司
[プロフィール]
2001 年,日本IBM 入社.ホームページ・ビルダー,Rational Application Developer の開発を担当.現在はエンタープライズ向け製品のWeb アプリケーションのユーザー・インターフェース開発に従事している.
Web2.0 時代のアプリケーションは高度化しつつあるが,その一方で作り手はIT 技術のプロフェッショナルから利用者自身であるビジネス・ユーザーへという流れが加速しつつある.本論文では,こうした要求に応えるためのWeb アプリケーション作成手法を提案する.プログラミングではなくドキュメント技術を活用してアプリケーションを記述する手法により,欲しいときに欲しい機能を利用者自身の手で作る「シチュエーショナル・アプリケーション」の作成環境が実現可能であることを示す.また,その作成環境のインフラとなるブラウザー・ツール・プラットフォームの実装を通じて提案手法の有効性を確認する.
Key Words & Phrases:
Web 2.0,エンタープライズ2.0,SaaS,シチュエーショナル・アプリケーション
- はじめに
- ドキュメントによるアプリケーション記述
2.1 サーバー・サイドWeb 技術の問題点
2.2 アプリケーションとドキュメントの融合
2.3 クライアント・サイド・レンダリング - ブラウザー上でのオーサリング
3.1 真のWYSIWYG の実現
3.2 即時フィードバックの実現
3.3 ライブ編集の手法 - マークアップによる動作記述
4.1 コンポーネント間の連携
4.2 コンポーネント間のデータ交換 - シチュエーショナル・アプリケーション作成環境の実現
5.1 インスタント・デプロイメント
5.2 RESTful な設計 - ブラウザー・ツール・プラットフォームの実装
6.1 プラットフォームのアーキテクチャー
6.2 ツールの構成 - おわりに
