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解説

「PROVISION Fall 2008 No.59」 特集 変貌を遂げるソフトウェア・テクノロジー のご紹介

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オープン戦略最前線
─ IBMが掲げる三つのオープン戦略 ─

  IBM がソフトウェア事業を始めたのは1996 年。その当時からIBM ソフトウェア戦略の中核には「オープン戦略」が掲げられています。IBM のオープン戦略は大きく三つの考え方に分けられます。それは、オープン・スタンダード(標準)、オープンソース、そしてオープン・アーキテクチャーです。
  オープン・スタンダードは標準化団体によって決められる業界標準です。オープンソースは、ソフトウェア・ベンダーとコミュニティーのコラボレーションの仕組みです。
  オープン・アーキテクチャーは、オープン・スタンダードやオープンソースを組み合わせて、ハードウェア・アーキテクチャーやOS に依存しないソフトウェア環境を実現するシステム・アーキテクチャーです。
  本記事では、これら三つの「オープン」の考え方とIBM の取り組みについて解説し、ソフトウェア・テクノロジーの発展において、オープンの考え方がどのように寄与しているかを解説します。また、最新のオープン・テクノロジーを幾つか紹介し、その将来性についても示唆します。

著者プロフィール

日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業
ソフトウェア・テクノロジー推進会議議長
米持 幸寿

1987 年日本IBM 入社。メインフレーム系ソフトウェアの障害解析を主に担当。障害解析システム、バッチ・ジョブ自動運用ワークフロー・システム、さまざまなWeb システムなどの開発を経験。2000 年よりソフトウェア事業へ移籍。初代エバンジェリストとして長きにわたり先進的なテクノロジーの普及啓蒙を行う。最新著書「XQuery + XML データベース入門」など。


日本アイ・ビー・エム株式会社
システム製品テクニカルセールス
Linux テクニカル・セールス
田中 裕之

1999 年日本IBM 入社。テクニカル・セールス・サポートに所属。2000 年にLinux サポートセンターのメンバーとなって以来、System x を中心としたIBM 製品とLinux の組み合わせにおける技術サポートに従事。