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大規模開発におけるモデル品質向上のためのモデル検証フレームワーク
本論文は,UML モデルの品質確保のためのモデル検証において,プロジェクト固有のモデリング・ルールを容易に定義・検証できるモデル検証フレームワークを提案する.本フレームワークでは,各モデルの要素に合わせて用意された検証ルールの部品の組み合わせにより,検証ルールを柔軟に定義可能なので,プロジェクト固有のモデリング・ルールを順守してモデルが作成されているかのインスペクション(静的チェック)の自動化も容易となり,手戻りコストの予防,標準化徹底のためのコストの削減を図ることが可能となる.
Words & Phrases:
UML,インスペクション,モデル検証,品質マネジメント,オブジェクト制約言語(OCL)
- はじめに
- モデル検証フレームワークの要件
- Quality Checker for Application Model(QCheckAM)
3.1 モデリングのPDCA サイクル
3.2 モデル検証フレームワーク
3.3 ルール部品
3.4 検証ルール定義 - モデル検証による効果
4.1 モデル検証ツール適用事例
4.2 QCheckAM 利用による効果 - おわりに
著者プロフィール
日本アイ・ビー・エム株式会社
GBS プロセス・メソッド&ツールズ
ITスペシャリスト
新美 健一
2004年に日本IBM入社.ITスペシャリスト. オブジェクト指向分析設計のためのアセット「GTAM」の開発を担当.現在は,GTAMやモデル駆動型開発手法のプロジェクトへの展開に従事.
niiken@jp.ibm.com
日本アイ・ビー・エム株式会社
GBS プロセス・メソッド&ツールズ
主任ITスペシャリスト
大澤 浩二
2000年日本IBM入社.主任ITスペシャリスト.オブジェクト指向分析設計のためのアセット「GTAM」の開発を担当.現在は,オブジェクト指向分析設計,モデル駆動型開発によるアプリケーション構築に従事.
oosawak@jp.ibm.com
