掲載日:2007年10月10日
ハイライト
z/VSE V4.2 は増加するVSE Workloadをサポートするように設計されています。
また、/VSE V4.2はネットワーク統合を可能にし、インフラストラクチャーを簡素化します。z/VSE V4.2はz/VSE V3、z/VSE V4.1を置き換える製品で、VSEのこれまでの情報資産を保護、活用できます。
z/VSE V4.2は以下のハードウェアをサポートする予定です。
- IBM System z9 EC
- IBM System z9 BC
- IBM eServer zSeries z990
- IBM eServer zSeries z890
- IBM eServer zSeries z900
- IBM eServer zSeries z800
また、z/VSE V4.2はz/Architectureモードでのみ稼働します。
概要
拡大するVSEワークロードをお持ちのお客様や、新しいWebビジネス・ソリューションや情報基盤の簡素化を求めるVSEをお使いのお客様向けに機能強化をおこなったz/VSE V4.2をリリースする意向であることを発表いたします。
z/VSE V4.2は、以下のようにデザインされています。
- 拡大するCICSワークロードに対し255を超えるタスクをサポートします。また、CICS/VSEからCICS Transaction Serverへのマイグレーションを容易にします。
- 32GBまでのプロセッサー・ストレージをサポートします。
- SCRT(Sub-Capacity Reporting Tool)がz/VSE上で稼働可能となります。
- 有償フィーチャーとしてEncryption Facility for z/VSE(*)がサポートされます。 (*発表レターLSW07014をご参照ください)
- IBM System Storage TS3400 をサポートいたします。(TS1120 Controller経由)
- IBM System Storage TS7740 Virtualization Engine Release 1.3をサポートいたします。
z/VSE V4.2は拡大していくz/VSEとLinux on System z、SOA(Service Oriented Architecture)、セキュリティーが混在したソリューションに引き続きフォーカスしていきます。
また、z/VSE V4.1、z/VSE V3、VSE/ESAの後継製品となっております。
これらの開発意向表明は現時点でのIBMの開発計画および方向性に関して意向を表明するものです。
製品化の最終決定はあくまで今後のIBMのビジネス上、技術上の判断に基づいて行われます。
これら は将来予告なく変更あるいは取り消される場合があり得ます。出荷時期、料金、発注情報、およびご使用条件は、製品発表時に提供されます。
製品のご紹介
製品の機能詳細
z/VSE V4.2は増加するVSE Workloadをサポートするように設計されています。
予定されています機能拡張は下記の通りです。
- 255を超えるVSEタスクをサポートいたします。拡大するCICSワークロードをサポートしCICS/VSEからCICS Transaction Serverへのマイグレーションを容易にします。
- 32GBまでのプロセッサー・ストレージをサポートします。これはz/VSE V4.1でサポートされた8GBの制限の4倍です。
z/VSE V4は64-bit仮想記憶 および ユーザーアプリケーションの64-bit Addressingをサポートしていません。 - Sub-Capacity Reporting Tool(SCRT)は z/VSE上で稼働するようになります。このことによりMWLCサプ・キャパシティー料金を適用しているお客様が毎月IBMにSCRT Reportへの変換のためにデータを送付しなくてもz/VSE上でSCRT Reportを作成することが可能になります。
これは、z/VSE V4.1 または それ以降でサポートする予定です。
- エントリーレベルの構成可能なCrypto Express2-1Pを含む選択されたSystem z9 BCのフィーチャーをサポートいたします。この機能の拡張は z/VSE V3.1.2以降でサポート予定です。
- IBM System Storage TS1120 Tape Drive(3592 Model E05)を利用したSystem Managed Encryptionを適切なPTFを適用したz/VSE V3.1.2以降にてサポート予定です。
- IBM Storage TS1120 Tape Controllerを使用しオートモードにてオート・ローダーとしてIBM System Storage TS3400 Tape Libraryをサポート予定です。この機能の拡張は、z/VSE V3.1.2 以降にてサポート予定です。
- IBM System Storage TS7740 Virtualiz///ation Engineリリース1.3をサポート予定です。z/VSEはTransparency Modeでスタンド・アロンとしてTS7740をサポートいたします。
この機能の拡張は、z/VSE V3.1.2以降にてサポート予定です。
備考:これらの機能を利用するには適切な追加PTFの導入が必要となることがあります。
z/VSE V4.2はV4.1またはV3.1からのFSU(Fast Service Upgrade)を利用可能です。
z/VSE V4.2はCICS/VSEを提供する最後のリリースになる予定です。
VSE/ESA V2.4よりIBMは無償にてCICS/VSEとともにCICS/TSを提供してきました。
これはz/VSE V4.2でも継承いたします。
z/VSE V3.1.1で拡張されたBSMセキュリティーとz/VSE V4.2で追加されたVSEタスクはCICS/VSEからCICS Transaction Server for VSE/ESAへのマイグレーションの阻害要因を減少させています。
これらの開発意向表明は現時点でのIBMの開発計画および方向性に関して意向を表明するものです。
製品化の最終決定はあくまで今後のIBMのビジネス上、技術上の判断に基づいて行われます。
これら は将来予告なく変更あるいは取り消される場合があり得ます。出荷時期、料金、発注情報、およびご使用条件は、製品発表時に提供されます。
製品の位置づけ
z/VSE V4.2は、これまでに投資した資産の保護、活用し、ITネットワークを統合し、Linux on System zと連携させることによりVSEアプリケーションのソリューションを拡張することを可能にします。
z/VSE V4.2は拡大するメインフレームの需要や要望に応えるように設計されております。
導入上のご注意
前提ハードウェア(ハードウェア要件)
z/VSE V4.2は以下のハードウェアをサポートする予定です。
- IBM System z9 EC
- IBM System z9 BC
- IBM eServer zSeries z990
- IBM eServer zSeries z890
- IBM eServer zSeries z900
- IBM eServer zSeries z800
z/VSE V4.2はz/Architectureモードでのみ稼働します。
32GBまでのプロセッサー・ストレージをサポートします。
前提ソフトウェア(ソフトウェア要件)
z/VM上でz/VSE V4.2を稼働させるにはz/VM V5.2 または、それ以降のVersionが必要です。z/VMに関する特定の機能 または 最新情報はこちらを参照ください。(US)
