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並列シスプレックス機能

複数のプロセッサー、OSを単一イメージで稼働

並列シスプレックス機能により、zSeries990を信頼性の高い並列環境で稼働させることができます。シスプレックスの拡張としての結合技術により、データ共有や負荷の動的均衡を高速で図りながら複数のプロセッサー、サーバー上のz/OSまたはOS/390® を単一イメージで稼働させることが可能です。

並列シスプレックスの利点

模式図

内部結合機能

内部結合機能(ICF:Internal Coupling Facility)プロセッサー・モデルに結合機能専用のCPを選択することができ、テストやスタンドアロンの結合装置のバックアップを経済的に行うことが可能です。

結合機構(ISC-3)

従来の結合機構に比べ2倍(約200MB/秒)の速度でのデータ転送が可能です。

高速結合機構(ICB-4)

zSeries 990のデータ転送速度は、zSeries 900の約2倍にあたる2GB/秒もの高速転送が可能となり、並列シスプレックスの処理効率が改善されました。

システム資源の有効活用

z/OSのインテリジェント・リソース・ディレクターにより、1CEC内においてCPUやチャネル・パスなどのシステム資源をLPAR(ロジカル・パーティション)間で動的に最適化することができます。

CFストラクチャーの二重化

並列シスプレックスにおける重要情報であるシステム管理の結合機能(CF)ストラクチャーを二重化することで、結合装置等の障害時における早期回復が可能になりました。また外部の結合装置なしの構成が可能となります。

広域分散並列シスプレックス

広域分散並列シスプレックス(GDPS®)は、並列シスプレックスを2サイトに拡大したものです。これによりお客様は2サイト間でワークロードを分散したり、主センターの障害時にシステムをバックアップ・センターに短時間で自動的に切り替えることで、基幹系のシステム停止の極小化を図れます。

発表レター