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System z ソフトウェア資産管理

 

【概要】

ソフトウェア資産管理(SAM : Software Asset Management) はシステム管理のひとつの重要項目です。これはお客様のソフトウェア資産から受け入れ可能なレベルのリスクとコストで最大の価値を引き出すための管理手法、ツール、方針を指します。他の管理項目(セキュリティー、パフォーマンス、キャパシティー、変更)と同様に問題は最初にメインフレームで持ち上がります。そして、メインフレームの管理上の問題やその管理手法が他のプラットフォームへ波及します。例えば今日においてUNIXマシンにおけるセキュリティー管理やキャパシティー管理への対応が求められていますが、これらの項目はメインフレームにおいては比較的対応できています。そのメインフレームの世界で優れたソフトウェア資産管理が求められていますが、いずれは他のプラットフォームへも徐々に波及するでしょう。

優れたソフトウェア資産管理をすればソフトウェア費用の管理が可能です。ソフトウェア資産管理とは大きく複雑な普遍的管理項目といえます。ちょっとしたWebページでその全容を語るのは大変ですが、ガートナー・グループによれば、優れたソフトウェア資産管理によってソフトウェア費用の5-15% が削減できるとのことです。今日のメインフレーム環境を考えても、従来のようなハードウェア資産管理よりはるかに多額の金額が関係しています。

二千を越えるSystem z (z9 / zSeries / S/390)向けのサード・ソフトウェア・ベンダー(以下ISVと記す : Independent Software Vendor)が存在しています。今でも2、3年前に比べて百近く増加しており、ISVは恒久的に System z に魅力を感じているといえます。これらのISVの多くは製品の価値と価格のバランスの維持に努力しています。彼らは共用ワークロード・モデルのSystem z フラットフォームが市場で成長するのを期待しています。 幸運なことに、ISV数の増加が、価値と価格のバランスが取れていない戦略が市場から撤退することを促進しています。

この一連のWebページでは、お客様がISVとライセンス契約を交渉する際に考慮すべきヒントについてご紹介します。もちろんお客様によって状況は異なりますので、他のビジネス・アドバイザーやリーガル・アドバイザーに相談したいというケースもあるでしょう。しかしまず置かれた状況を分析する際にきっとお役にたつと思います。