ソーシングを生かす企業とそのアプローチ
重みを増す「グローバリゼーション」の重要性

アウトソーシン
グ事業部 理事
河辺 智IBMが2009年9月から10月にかけて、世界60カ国、33業種のCEOおよび公共機関のリーダー1,541名(日本からは171名)の方に実施したインタビュー結果をまとめた「IBM Global CEO Study」。この調査で、特に日本においてグローバリゼーションの重要性が高まっていることがわかりました。
下のグラフは、今後3年間で自社に最も大きな影響を与える外部要因を示したものです。世界全体では、「グローバル化」は23%で6位ですが、日本では41%で市場の変化に次いで2位でした。
今後3年間で最も大きな影響を与える外部要因
グローバル化におけるITの課題
ビジネスのグローバル化を支えるインフラとして、ITに関わるヒト、モノ、カネをグローバル・レベルで如何に最適化していくかが重要なテーマとなります。そのためには、1. グローバルガバナンスの強化、2. IT機能・資産の集約・統合、3. ITリソースの最適化 が必要不可欠となります。
下のグラフは自社による最適化と戦略的ソーシング・プログラムのコスト削減率を比較したものです。比較すると、自社による最適化には、「達成したROIとコストの削減予測に一貫性がない」、「先行手配するリソースとテクノロジーへの投資がかさむ」といった特徴が見られ、対してソーシングが支援するプログラムには、「コスト引き下げと継続的なコスト削減の確約」、「毎年生産性が向上」、「導入コストが平準化し、大幅に低下」、「価値やメリットを実現するまでの期間が短縮」といった特徴が見られます。
戦略的ソーシング・プログラム
グローバル化を支援するIBMのアウトソーシング
- IT戦略とアーキテクチャー
- データセンターアウトソーシング
- ネットワークアウトソーシング
- システム運用管理サービス
- セキュリティー/事業継続性と復旧
- エンドユーザー・サポート・サービス
- アプリケーション・ポートフォリオ・マネジメント
- ビジネス・アプリケーション・モダナイゼーション
- ポストM&A IT統合
- ITガバナンス確立
- IT組織能力向上 及び 人材育成プログラム推進
- 開発保守サービス変革(GD活用等)
- ITプロセス品質 及び 効率向上
- 経理財務(F&A)
- 人事(HR)
- 顧客サービス(CRM)
- 購買(SCM)
- 業界固有業務
グローバル化を支援するIBMのアウトソーシング
お客様事例
ヤマト運輸株式会社
経理6業務を対象にBTOを実施 目標どおりのコスト削減効果を実現―効率化、標準化の次のステップとしてアウトソーシングを活用



