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IBMのITILへの取り組み

IBMは1980年代初めからITILとのかかわりを持ち続けいてます

IT Infrastructure Library(ITIL:ITインフラストラクチャー・ライブラリ)は1980年代前半に登場しました。IBMはその業界への価値をいち早く認め、ITILの開発初期段階から参画して、ITILの原則を常に変化し要求され続けるビジネスの世界において発展させてきました。 IBMのシステムマネジメント・イエローブック(*1)とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)研修は、英国政府が設置した初期のITILプロジェクトの極めて重要なインプットとなったことからも、IBMがITILの発展に初期から貢献してきたことを物語っています。



概要


ITILのベスト・プラクティスを導入する主要目的は以下の3点からなります
  • ビジネスとお客様の現在と将来のニーズに一致したITサービスの提供
  • ITサービスの品質向上
  • ITサービスの長期的なコストの削減

ITILのベスト・プラクティスを導入することによりこれらの主目的を達成すること、そのことにIBMは焦点を当ててきました。
そのもっとも早い業界への貢献のひとつは、ITILとエンタープライズ・システムマネジメントのベスト・プラクティスの導入手法を明らかにしたことにあります。
それはシステムマネジメントのベスト・プラクティスを単に教えるということではなく、世界でも有数の大規模ITサービス導入に携わってきた実績を生かし、お客様のビジネス目標達成のために実際にベスト・プラクティスの導入が可能であるということを示しています。


IBMには、ITILの発展に関わってきた長い歴史があります
  • ITIL開発初期からの参画:
    1980年代初期に、IBMはシステムマネジメントのコンセプトを4巻にまとめた"A Management System for Information Systems"を発行しています。表紙が黄色いことから「イエローブック」とよばれるこの書籍は、オリジナルのITIL書籍の情報源となりました。(*1)
  • グローバルな活動:
    IBMは現在も進化を続けるITIL書籍のために、全社的にサポートを続けています。最近では「アプリケーションマネジメント」の執筆にIBMオランダとMicrosoftが共同で執筆を行ったり、「サービスデリバリ」に対しIBM UKが品質活動を行いました。IBMはITILのユーザーであり、レビュアーでもあります。
  • 1500人を超える認定技術者:
    IBMには世界中37カ国で1500人以上のITIL資格認定者が在籍しています。またITILソリューションのアセスメントから運用までを網羅した豊富な構築事例を、ナレージDBに蓄積し活用しています。
  • itSMFでの活動:
    IBMはitSMF(IT Service Management Forum)のグローバルメンバーとして、各国でitSMFが開催するセミナーのスポンサーとして活動しています。
  • Tivoliソフトウェアの提供:
    IBMはITILソリューションの実装について、Tivoliソフトウェアで積極的に対応していきます。

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