IT Infrastructure Library(ITIL:ITインフラストラクチャー・ライブラリ)は1980年代前半に登場しました。IBMはその業界への価値をいち早く認め、ITILの開発初期段階から参画して、ITILの原則を常に変化し要求され続けるビジネスの世界において発展させてきました。 IBMのシステムマネジメント・イエローブック(*1)とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)研修は、英国政府が設置した初期のITILプロジェクトの極めて重要なインプットとなったことからも、IBMがITILの発展に初期から貢献してきたことを物語っています。
ITIL開発初期からの参画:
1980年代初期に、IBMはシステムマネジメントのコンセプトを4巻にまとめた"A Management System for Information Systems"を発行しています。表紙が黄色いことから「イエローブック」とよばれるこの書籍は、オリジナルのITIL書籍の情報源となりました。(*1)