1.最初にお読み下さい
- UDB V7あるいはV8のLegacy JDBC driver(COM.ibm.db2.jdbc.app)を使用している場合のJDBCトレース取得方法です。
- トレースをセットすることで多少パフォーマンスが落ちます。
- Type2接続<COM.ibm.db2.jdbc.app.DB2Driver>を使用している場合は、DB2クライアント側でJDBC/CLIトレースを設定します。
例えばUDBとWASを利用したシステムでWASとUDBが別のマシンの場合、WAS側でトレースを取得します。 - Type3接続<COM.ibm.db2.jdbc.net.DB2Driver>を使用している場合は、DB2サーバー側でJDBC/CLIトレースを設定します。
2.手順
JDBCトレース(CLIトレースとあわせて)はクライアントのdb2cli.iniをエディターで開いて編集します。
(db2cli.iniファイルはWindowsのスタート→ファイル名を指定して実行
→db2cmd コマンドを実行→開いたDB2 CLPウィンドウで"%db2path%\db2cli.ini"
と実行して開く事ができます。)
db2cli.iniの編集
[COMMON] セクションに以下の行を追加します。※1
「trace」で始まる4行がCLIトレース
「jdbc」で始まる4行がJDBCトレースの設定です。
---------------------------------------------
[COMMON]
trace=1
tracepathname=c:\tmp\clitrace (例)※2
traceflush=1
tracecomm=1
tracetimestamp=1
jdbctrace=1
jdbctracepathname=c:\tmp\jdbctrace (例)※2
jdbctraceflush=1
jdbctracecomm=1
jdbctracetimestamp=1
---------------------------------------------
上記編集後、問題を再現※3
トレースを停止する場合は、上記キーワードの内
trace=1
jdbctrace=1
の値をそれぞれ0と編集して保存します。※3
[注釈]
※1:
すでに[COMMON]に他の設定を記述している場合、上の例の通りにトレースの設定は[COMMON]の直下に書いてください。
他の設定はその後ろになるようにしてください。また、各セクション[COMMON]と次の[DB名]セクションの間は数行あけてください。
※2:
トレース取得先は同一出力パスにすると混乱するため、CLIトレースとJDBCトレースは上の例のように異なる出力パスを指定してください。
また、対象のディレクトリはあらかじめ作成しておいてください。
※3:
db2cli.iniの設定をした後の次の新規コネクションからトレースが有効になります。
(既存の接続に関するトレースは取得されません)。
そのため、稼動中のアプリケーション、もしくはアプリケーションサーバーは一度停止し再起動する必要があります。
3.送付いただく資料
- 上記で指定したトレース取得先ディレクトリ配下のファイル
4.注意事項
- トレースファイルは、トレースの内容が追加されて容量が大きくなっていきます。ディレクトリの容量に注意して下さい。
- トレースを取り直す場合は取得先ディレクトリーにある既存のトレース・ファイルは削除してから取得し直してください。
文書情報
- 製品名: DB2 Universal Database
- バージョン:
- V7
- V8.1
- V8.2
- OS: Windows
- 作成日時: 2004年9月13日
- 更新日時: 2009年3月24日
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