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IHSのIPv6アドレス処理の不具合を利用したDoS攻撃に関する脆弱性(CAN-2004-0786)

 
2004年9月28日

【現象】

Apache v2.0において、IPv6形式の不正なHTTPリクエスト要求により、DoS攻撃にさらされる脆弱性(CAN-2004-0786)が報告されています。これにより、悪意のある外部ユーザーによりhttpdの子プロセスをダウンさせられる恐れがあります。IBM HTTP Server(以下IHS) v2.0においても、同じ脆弱性が存在しています。

この脆弱性を回避するには、下記【対応方法】の修正プログラムを適用してください。当修正プログラムは、悪意を持って細工されたApacheの環境変数をサーバーが読み込んだ際に、バッファー・オーバーフローが発生する脆弱性(CAN-2004-0747)も修正しています。

【対象製品】

IBM HTTP Server 2.0.42.2、2.0.47、2.0.47.1
(その他のバージョンである IBM HTTP Server 1.3.* は、この脆弱性に該当しません。)

【確認方法】

上記のバージョンのIHSでは修正プログラム(PQ94086)を適応する必要があります。
IHSのバージョンの確認方法は以下の通りです。
  • AIXや他のUnix、Linuxの場合

    IHSのインストールディレクトリ/binでapachectl -vを実行。

    [/usr/IHS/bin]./apachectl -v
    Server version: IBM_HTTP_SERVER/2.0.47 Apache/2.0.47
    Server built: Oct 10 2003 11:33:10

    (IHS 1.3.*の場合は、httpd -vでバージョンを確認できます。)


  • Windowsの場合

    IHSのインストールディレクトリ/binでapache -vを実行。

    >apache -v
    Server version: IBM_HTTP_SERVER/2.0.47 Apache/2.0.47
    Server built: Oct 10 2003 11:33:10
【対応方法】

修正プログラムを以下のサイトからダウンロードし適用してください。

PQ94086; 2.0.42.2; 2.0.47.1: Potential denial of service exposure, CAN-2004-0786 (英語)

【お問合せ先】

PAテクニカルサポート総合窓口
(有効なメンテナンス契約IBM番号をお持ちのお客様)

電話 :0120-557-971
受付時間 :月〜金 9:00〜17:00(祝日、12/30〜1/3を除く)

【参考情報】

WASサポートページ (英語)



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