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WAS5.1.xで、認証無しでセキュアなWebアプリケーションにアクセスできてしまう脆弱性

2005年2月24日

WASのグローバルセキュリティ−機能を使用していても認証処理無しでセキュアなリソースへアクセスできてしまう脆弱性


現象

WebSphere Application Serverのグローバルセキュリティー機能でWebアプリケーションのリソースを保護しているにも関わらず、認証処理が行われないまま(認証ポップアップ無し)セキュアなリソースへアクセスできてしまう可能性があります。これは、修正プログラムPQ93063で加えた変更に起因しています。
また、修正プログラムPQ93063はCumulative Fix3にも含まれるため、Cumulative Fix3を適用したWebSphere Application Server 5.1.1.3にも影響があります。この問題はグローバルセキュリティーを有効にしている環境にのみ影響があります。


対象製品

以下の製品でグローバルセキュリティー機能を有効にしている場合

WebSphere Application Server 5.1.1.3
WebSphere Application Server 5.1.x + 修正プログラムPQ93063


確認方法

WebSphere Application Serverのバージョン確認方法:


  1. 管理コンソールを起動します。
  2. ログインした最初の画面で、右上の「WebSphere Application Serverについて」の欄を確認します。
修正プログラムの確認方法:
  1. コマンド・ライン(コマンド・プロンプト)を起動し、"< WebSphere Application Server_ROOT> \bin"ディレクトリへ移動します。
  2. コマンド versionInfo.sh(Windows環境ではversionInfo.bat) -fixes を実行して確認します。

対応方法

以下から修正プログラムPK00776を入手し適用します。

PK00776; 5.1.1.3 : PQ93063 OR 5.1.1.3 RESULTS IN UNAUTHENTICATED ACCESS
なお、一時的な回避策として、以下の方法があります。

WebSphere Application Server 5.1.1.3環境                   
Cumulative Fix3のアンインストール

WebSphere Application Server 5.1.xに修正プログラムPQ93063を適用している環境
PQ93063のアンインストール


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