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WAS v5.0でグローバル・セキュリティーをONにしている場合のバッファー・オーバーフローの脆弱性

2005年6月14日(2005年6月14日更新)

WebSphere Application Server(以下WAS) v5.0で、グローバル・セキュリティーをONにしている場合、バッファー・オーバーフローが引き起こされWASがダウンさせられる場合があります。


現象

WAS v5.0で、グローバル・セキュリティーをONにし、ローカルOSをユーザーレジストリーとして使用している場合、悪意のあるユーザーからのリクエストにより、バッファー・オーバーフローが引き起こされWASがダウンさせられる場合があります。


対象製品

WAS v5.0を使用し、下記の3つの条件すべてに該当する場合。

  1. WASのバージョンが 5.0.2.10か、それ以前のバージョンである。
  2. グローバル・セキュリティーの設定がONである。
  3. ユーザー・レジストリーとして、ローカルOSを使用している。

WAS v5.1には、この脆弱性は存在しません。


確認方法
  1. WASのバージョン確認方法:
    1. 管理コンソールを起動します。
    2. ログインした最初の画面で、右上の「WebSphere Application Serverについて」の欄を確認します。
  2. グローバル・セキュリティーのON、OFFの確認方法:
    1. 管理コンソールで[セキュリティー]→[グローバル・セキュリティー]を選択し「グローバル・セキュリティー」の設定ページを開きます。
    2. 一般プロパティーの「使用可能」のチェックボックスがONの場合、グローバル・セキュリティーをONに設定しています。
  3. ユーザー・レジストリーの種類の確認方法:
    1. 上記と同様に「グローバル・セキュリティー」の設定ページを開きます。
    2. 一般プロパティーの「アクティブ・ユーザー・レジストリー」の値が「ローカルOS」の場合、ユーザー・レジストリーとしてローカルOSを使用しています。

対応方法

修正プログラムPK02002を含むWAS 5.0.2.11以上のバージョンへアップグレードしてください。

最新修正プログラム(英語) WASサポート・ページ

お問合せ先

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