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AIX5.3におけるNISの脆弱性
リモートのユーザーがroot権限を取得することが可能となります。
AIX5.3において、NISの脆弱性が発見されました。
この脆弱性により、NISのクライアントとして構成されているシステムに対して、リモートのユーザーがroot権限を取得することが可能となります。またローカルのユーザーもこの脆弱性を利用してroot権限を取得することが可能です。
この脆弱性はAIX5.3環境でNISクライアントとして構成された場合のみ影響を受けます。AIX5.3以前のバージョンには影響ありません。
AIX5.3
AIX5.3でNISクライアントとして構成しているかどうかご確認ください。
/etc/passwdファイルに"+"で始まるエントリーがあれば、そのシステムはNISクライアントとして構成されています。
A:
正式な修正
以下の修正プログラムが提供されていますので適用してください。
APAR number for AIX 5.3.0: IY68825 (available)
このAPARの適用の際に、AIX5.3の最新のメンテナンス・レベルにアップデートされることを推奨します。
注:
AIX5Lの修正プログラムは、IBMのWebサイト(US)Quick links for AIX fixes (英語)より、
Specific fixes⇒<所定のAIXレベル>を選択し、APAR number or abstract⇒<所定のAPAR番号>を指定し、入手します。
AIX 5Lの最新メンテナンス・レベルもQuick links for AIX fixesより、入手できます。
B:
一時的な回避策
NISで管理されているユーザーは/etc/passwdファイルに"+"で始まるエントリーを持ち、エスケープ・シーケンスとして"+::0:0:::"のエントリーを持ちます。
この脆弱性に対応するためには/etc/passwdファイルに"+"で始まり5,6,7番目の属性(Gecos,HomeDirectory,Shell)に値を持つエントリーが存在しないようにしてください。
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1、
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2、
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