公開日: 2007年1月15日
ftpd において、二つの脆弱性が発見されました。
一つはパスワード開示の脆弱性で、ローカルで認証されたユーザーが、パスワードで保護された無名ユーザー、グループが存在する場合に、そのパスワードを知る可能性があります。リクエストの作成方法、再現方法に関しましては、セキュリティーの関係上公開しておりません。
もう一つはサービス不能の脆弱性で、リモートで認証されたユーザーが、エフェメラルポートを使い切ることにより、サービス不能になる可能性があります。
AIX5.2およびAIX5.3
ftpd が稼動しているかは、次のコマンドで確認して下さい。 # lssrc -t ftp ftpd が稼動している場合は、サービス名、コマンド、ステータスが表示されます。
ftpd は bos.net.tcp.client ファイルセットにより提供されます。このファイルセットについて、次のコマンドでバージョン情報を確認してください。 # lslpp -L bos.net.tcp.client
パスワード開示の脆弱性については、次のバージョンで影響があります。 該当のバージョンであっても、/etc/ftpaccess.ctl ファイルで puseronly 、pgrouponly の項目を設定していない場合は影響がありません。
サービス不能の脆弱性については、次のバージョンで影響があります。
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