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重要セキュリティー情報 > WebSphere >
WAS V5.1のExpect Header処理におけるクロスサイト・スクリプティングの脆弱性
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公開日: 2007年11月29日 WebSphere Application Server V5.1において、クロスサイト・スクリプティングの脆弱性が発生する場合があります。この問題は、不正なExpect Headerを含むリクエストを受けた場合に、発生する可能性があります。
WebSphere Application Server(以下WAS) V5.1において、クロスサイト・スクリプティングの脆弱性が発生する場合があります。
不正なExpect Headerを含むリクエストリクエストを受けた場合、WASはエラーページを表示し、エラーページの中に受信したExpect Headerの値が含まれます。
しかし、このエラーページを表示するときのExpect Headerの処理が適切に行われていなかったため、クロスサイト・スクリプティングの脆弱性が発生する場合があります。
尚、すべてのHTTPリクエストがIBM HTTP Server(以下IHS)経由でWASへ送信される場合には、不正なExpectヘッダーがそのままWASに送信されることはないため、WAS側でこの脆弱性が発生することはありません。しかし、IHS側で同様の脆弱性に該当する可能性があります。 IHSの脆弱性については次のページをご確認ください。
対象製品: WebSphere Application Server V5.1 ※1)
対象プラットフォーム: AIX, Windows, Linux, Solaris, HP-UX, i5/OS (OS/400) ※2)
対象エディション: すべてのエディション
対象のFixレベル: WAS V5.1.0.4以上5.1.1.16以下 ※3)
※1) WAS V4.0, V5.0, V6.0, V6.1では、この脆弱性は発生しません。
※2) z/OSプラットフォームでは、この脆弱性は発生しません。
※3) 修正プログラムPK51068を適用している場合は、この脆弱性は発生しません。

【WASのバージョンの確認方法】
お使いのWASのバージョン、Fixレベルの確認方法については、こちらの文書を参照ください。
修正プログラムPK51068を適用してください。
修正プログラムPK51068は、次のページよりダウンロードしてください。
【PK51068; 5.1.1.16: WebContainer response to unrecognized Expect Header】

この修正プログラムPK51068は、次回提供の累積修正プログラムであるFix Pack 5.1.1.17に含まれる予定です。
WASの最新累積修正プログラムは、次のページをご確認ください。
【Recommended fixes for WebSphere Application Server】

PAテクニカルサポート総合窓口
(有効なメンテナンス契約IBM番号をお持ちのお客様)
電話:0120-557-971
受付時間:月曜日〜金曜日 9時〜17時(祝日、12月30日〜1月3日を除く)

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