IBM BladeCenterは、いわゆるx86サーバーの主要な部品、超高密度の集積回路、マイクロ・プロセッサー、メモリー、ハードディスク、ネットワーク回路、その他がブレード1枚に収容されています。通常の1Uのラック型サーバーと異なり、BladeCenterはミッドプレーンを採用することで、個々のキーボード、マウス、電源などのケーブルを著しく削減すると同時に、シャーシ側の別のモジュールでそれらが一括管理されます。前面から入る各ブレード・サーバーと背面のスイッチや電源などのモジュール、共有されるDVDやその他のメディア、それにKVMスイッチ*やリモート管理機能への接続もまた、ケーブルを介さずにミッドプレーンで接続されます。このミッドプレーンは内部で上下二系統のコネクターを持ち、これに接続される背面のモジュールも二重化されているため、片方に障害があっても、もう一方で運用を継続できるため、高い信頼性を保つことが可能です。