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Informix製品の日本語処理機能解説

第2回 正しい日本語処理のための環境設定


 
レベル: 初級者向け
2006年4月7日(金)

1.インストール方法

インストールは以下のように行います。
注)ILS version 3.20MC1での例ですが他のバージョンでもほぼ同様です。

1.1 UNIX (Linux含む)の場合
  1. サーバーにコンソールから、もしくはtelnet等でログインしてください。稼働しているInformix製品があれば運用を止めて、停止状態にしてください。

  2. ILSのCD-ROMをマウントしてください。

  3. Rootユーザーになり、環境変数INFORMIXDIRを適切に設定してください。
    ILSをインストールする対象の Informix 製品がインストールされているディレクトリーを指定します。

  4. <CD-ROMのマウント先>/install を実行してください。

  5. インストールが開始されます。ここから先は以下の例に従ってください。
    <CD-ROMのマウント先>/installを実行すると以下のような画面になります。

「インストール中に使用する言語を選択してください」という主旨のプロンプトが表示されます。お好きな言語を選択してください。
日本語表示ができないターミナルでインストールを行っている方は(9) Japaneseを選択してしまうとこの後の画面が文字化けしてしまいますので注意してください。他の言語でも同様です。
この例では(9)Japaneseを選択します。9を入力して【Enter】を押してください。すると以下のような画面に変わります。


さらに日本語の文字コードを選択する必要があります。選択項目にある
  1. UJIS/EUC
  2. Shift-JIS+JISX0212
  3. Standard-Shift-JIS
はそれぞれ
  1. 日本語EUCコード
  2. ShiftJIS拡張コード
  3. ShiftJISコード
を表します。ここで指定するのはインストール中に使用するコードですので今現在使用しているターミナルで表示できる文字コードを選択して【Enter】を押してください。 以下のような画面になります。
通常は(1)高速インストールでかまいません。
1を入力して【Enter】を押してください。

インストールする言語セットを選択する画面が表示されます。
上の例では、日本語をインストールする場合は 16 になります。なお、スペースで区切って複数の言語セットを選択することも可能です。
(16) Japaneneseを選択します。16と入力してEnterキーを押してください。
注意: ILS のバージョンによっては、各国に対応する番号が上の画面例とは異なる場合があります。実際の画面を確認し、正しい番号を入力してください。

インストールされる言語一覧が表示されます。複数ページにまたがる場合は【Enter】を押して次のページへ移動します。
最後のページで【Enter】を入力すればインストール開始、【q】キーを押せば最初のメニューに戻ります。間違いがなければ【Enter】を押してインストールを開始してください。
しばらく待ち、インストールが完了すると以下のような画面になります、【Enter】を押してメインメニューに戻ってください。

メインメニューに戻りましたら4を入力し【Enter】を押して、インストーラーを終了させてください。

これでインストールは終了です。

環境変数CLIENT_LOCALEおよびDBLANGを、日本語設定にしてdbaccess等を実行し、日本語で表示されるか確認してください。

1.2 Windowsプラットフォームの場合
  1. Administrator権限を持つアカウントでログインしてください。また、稼働中のInformix製品はシャットダウンしてください。

  2. CD-ROMドライブにCD-ROMを挿入してください。

  3. エクスプローラーなどからCD-ROM中のsetup.exeをダブルクリックしてください。

  4. ここから先は下記の作業例に従ってください。
    Setup.exeをクリックするとまず、インストールで使用する言語の選択を求められます。
インストーラーの言語の選択ですので表示できれば何語でもかまいませんが今回の例では「日本語」を選択することにします。「日本語」を選んで【OK】をクリックしてください。
クリックしてしばらくすると以下のような画面になります。
【次へ(N)> 】をクリックしてください。
製品がインストールされているディレクトリーが自動的に検出されます。ディレクトリーを確認して正しければ【次へ(N)> 】を、間違っているようであれば参照をクリックして正しいディレクトリーを選択してください。
注意点として、複数の製品をインストールした場合で別々のディレクトリーに製品をインストールした場合はそれぞれのディレクトリーに対してインストール作業が必要になります。(複数回インストール作業が必要です)
セットアップの種類の確認です。通常は高速セットアップを選択してください。
インストールされている製品でILSが対応する製品がリストされ、インストールする言語を選択することになります。利用できる言語という欄からインストールする言語を選択し、【 > 】を押して選択された言語に表示させます。(複数選択も可能です。)
今回は日本語を選択します。
選択するとこのようになります。【次へ(N)> 】をクリックしてください。
確認画面です。現在の設定の欄を確認して問題なければ【次へ(N)> 】をクリックしてください。ファイルのコピーが開始されます。
この画面が出れば完了です。
完了ボタンを押してセットアップを終了してください。OSの再起動は不要です。
dbaccessを実行して画面表示が日本語で出るか確認してください。
なお、残念ななお、残念ながらGUIツールは日本語化されません。
ワンポイント:International Language Supplementを導入したあとで画面表示を英語表示に変更したい場合は、環境変数DBLANGにen_us.8859-1かen_us.cp1252と設定してください。

2.備考

2.1 UNIX/Windows共通
製品の構成の都合上、Language Supplement JapaneseとInternational Language Supplementを両方導入する必要がある場合はLanguage Supplement Japaneseを先に導入してください。

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