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はじめに
前回までにDB2 クエリー・パトローラーの製品概要、具体的な使い方およびセット・アップ方法をご紹介しました。
最終回の今回はDB2 クエリー・パトローラーに関するクイズとマニュアルのご紹介です。
DB2 クエリー・パトローラー V7.2は、AIX、Solaris、Windows NT、Windows 2000、HP-UX、NUMA-Q/(DYNIX/ptx)
の各プラットフォームに対応しています。
クイズ
Q1.
DB2 クエリー・パトローラーを導入していないDB2 クライアントから、DB2 クエリー・パトローラー・サーバーに対して動的照会を実行することはできますか。
A1.
多くの場合できません。
QueryEnabler構成要素を導入していないDB2 クライアントの場合、DB2 クエリー・パトローラー・サーバーの制御下にあるデータベース(データベース構成パラメーターDYN_QUERY_MGMTがENABLE)に対して、ユーザー・プロファイルで設定されたしきい値を超えるようなコストの動的照会を実行すると、エラー(SQL29003N)になります。
Q2.
ユーザー・プロファイルのしきい値に使われているコストの単位はなんですか。
A2.
timeronと呼ぶ相対計測単位です。
ユーザー・プロファイルの「ユーザーしきい値」および「管理しきい値」には、CPUコストおよびI/Oコストを考慮したtimeronと呼ぶ計測単位が使用されます。
timeronは、架空の相対計測単位です。timeronは、最適化プログラム(オプティマイザー)によって、内部値、たとえばデータベースの使用に応じて変わる統計などに基づいて決定されます。そのため、同じSQLステートメントに対するtimeron計測が毎回同じになるという保証はありません。
お使いの環境でテストを行い、最適なしきい値を設定してください。実行済みSQLステートメントの見積もりコストはQueryMonitorツールでご確認いただけます。
Q3.
SiebelのOLTPアプリケーションを使っています。これをチューニングしたいのですがクエリー・パトローラーは使えますか。
A3.
いいえ。
クエリー・パトローラーはBI/DW DSSアプリケーション向けのツールです。一般にOLTPには使えません。 また、パラメーター・マーカー(変数に?を使った動的SQL)はサポートされていません。
参考マニュアル
DB2のソフト・コピー形式マニュアルは製品に付属しているほか、次のURLからも入手可能です。(2002年10月1日現在)
| 資料名 |
説明 |
資料
番号 |
資料番号 |
DB2 クエリー・パトローラー
インストールの手引き |
DB2 クエリー・パトローラーのインストール情報を提供します。 |
GC88-8526 |
db2iwj70
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DB2 クエリー・パトローラー
管理の手引き |
DB2 クエリー・パトローラー・システムの運用の概説を行い、運用および管理に関する詳細情報、および管理用グラフィカル・ユーザー・インターフェース・ユーティリティーについてのタスク情報を提供します。 |
SC88-8525 |
db2dwj70 |
DB2 クエリー・パトローラー
使用者の手引き |
DB2 クエリー・パトローラーのツールや関数の使用方法を説明します。 |
SC88-8527 |
db2wwj70 |
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