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パフォーマンス問題の、DB2 UDB調査・対策チェックリスト (対策2.5)


概要

DB2® の仕様変更の影響かどうかを確認します。

調査の動機 DB2では、バージョン・アップ時のみならず、新しいFixPak作成時にも、パフォーマンスに影響が出る可能性がある設計変更、構成情報のデフォルト値の変更がなされている可能性があります。過去事例では、新しいFixPak適用直後から様子がおかしかった場合には、約6割の確率で設計変更、構成情報のデフォルト値の変更の影響でした。

注意:構成パラメータを変更する場合には、変更前の値を記録しておきます。変更の効果がないか逆効果の場合には、次のステップに移る前に必ず元の設定に戻しておきます。

ステップ1
FixPakをあてた後に、今まで出ていなかったエラーメッセージまたはエラーコードが新しくdb2diag.log, あるいは通知管理ログに出力されている可能性があります。もう一度調査2.3に戻り、特に構成情報関係のエラーメッセージに注目しながら再点検してみます。

お役立ちヒント:
FixPakを当てるには、常に元に戻せる準備が必要です。FixPakの適用の仕方および、その影響度については、「DB2 LUW (Linux®、UNIX、Windows®) FixPak適用案内」の「FixPak適用手順」が参考になります。

設計変更、構成情報のデフォルト値の変更の影響であった場合は、指示に従いそれへの対応を行いこのチェックリストは終了します。解決しない場合は、ステップ2へ進みます。

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ステップ2

マニュアルで、FixPakで何が機能変更されているかを調査します。

「DB2インフォメーション・センター」左側の目次から、製品概要?データベース・システム?新機能 の順に展開していくと、下図のように、FixPakごとの製品の変更点情報があります。

V8.2=V8.1FixPak7において、SELECT文の応答時間に影響を及ぼす照会オプティマイザーの変更が行われているという紹介の一例

上の記事は、V8.2=V8.1FixPak7において、SELECT文の応答時間に影響を及ぼす照会オプティマイザーの変更が行われているという紹介の一例です。内容を読むと、どういう変更が行われたのかが、読み取れます。

設計変更、構成情報のデフォルト値の変更の影響であった場合は、指示に従いそれへの対応を行いこのチェックリストは終了します。解決しない場合は、ステップ3へ進みます。

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ステップ3

既に同じ現象で、設計変更、構成情報のデフォルト値の変更についてのお知らせ(Technical Flashなど)が出ている可能性があります。キーワードを入力し、お知らせがないか検索してみます。

キーワードとしては、V8.1FixPak 4を例にとって説明します。

「db2 v8 ((fixpak 4) OR FP4)」をキーワードとして用いて、まず日本語のお知らせ(Technical Flash)がないかを、「初めてのDB2 UDB障害特定・対策チェックリスト」 調査4を用いて検索してみます。ORは必ず大文字であることに注意します。検索の際に、図にある「文書タイプ」として技術速報をクリックしておくのが、うまく絞り込むコツです。

該当する物がなければ、次に英語のお知らせ(Tech Note)を、「初めてのDB2 UDB障害特定・対策チェックリスト」 調査6を用いて検索してみます。今度はキーワードとして「db2 v8 ((fixpak 4) OR FP4) technote」を用います。technoteをキーワードに追加するのが、うまく絞り込むコツです。

設計変更、構成情報のデフォルト値の変更の影響であった場合は、指示に従いそれへの対応を行いこのチェックリストは終了します。解決しない場合は、次の調査へ進みます。

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