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初めてのDB2 UDB障害特定・対策チェックリスト (対策3)



概要
V8ではステップa1へ飛んでください。
V7ではステップb1へ飛んでください。


概要

ディスク破損が現在ないことを確認し、そののちinspect(V7以前はdb2dart) を実行し、エラーがあればバックアップからの回復を行います。

以下では、データベースの整合性が取れているかどうかを調査する目的で使用する、inspect, db2dartの実行方法が説明されています。
以下の説明ではデータベースはDB、データベース名はdbnameと記述してあります。また実行例はSAMPLEデータベースを対象としています。


ステップa1

V8ではDBが立ち上がっている場合(オンライン)でも、DBの整合性検査が可能です。それにはinspectコマンドを使用します。Inspectコマンドは、db2dartコマンドよりも速いという利点もあります。

inspectコマンドの詳細な説明を見たいときは、ここをクリックしてみます。

  パーティション・データベース・システムでは各論理区画で実行して下さい。

 
  DBが立ち上がらない場合、connectが出来ない場合には、db2dartを利用します。  

例)sample DBをDB2コマンド・ライン・プロセッサー(CLP)で調査すると、次のようになります。

調査後の画面


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ステップa2

inspectの結果の見方を紹介します。

  1. 上のように正常に終了すれば問題ありません。
  2. その他の場合は、DBの整合性が取れていませんので、バックアップからの復旧を行います。

ただしバックアップをおこなうと、障害特定のための情報が失われますので、復旧よりも原因調査を優先させたい場合は、バックアップしない状態で今後の方針をPAに相談します。


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参考資料

バックアップからの復旧のためには、DB2 developer Domainサイト中の次の資料が参考になります。

  「DB2テクテク第一歩」シリーズの中の、「バックアップ・リカバリー編」 (V8版とV7版があります)  

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ステップb1

V7ではdb2dartコマンドを使用します。まず、ターゲットのDBに接続が無いことを確認します:
以下、Windows®系の調査の場合は、$をDOSプロンプトと読み替えます。
$ db2 list applications


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ステップb2

ターゲットのDBに接続が無いことを確認できたら、db2dartを実行します:

  必ずインスタンスオーナーで実行して下さい。  
  EEE環境では各論理ノードで実行して下さい。
$ db2dart [dbname]
例)sample DBを使用すると、次のようになります。
 
$ db2dart sample

db2dartコマンド実行後の画面


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ステップb3

db2dartの結果の見方を次に紹介します。

  1. 上のように"without error"という表示であれば問題ありません。

  2. ターゲットのDBに対して接続がある状態では実行できません。DBに接続した状態で実行すると、つぎのようなエラーになります:
エラー画面 この場合、"force application"コマンドなどで該当のDBへの接続を全て切断してから再度実行します。

3. その他の場合は、DBの整合性が取れていませんので、バックアップからの復旧を行います。

ただしバックアップをおこなうと、障害特定のための情報が失われますので、復旧よりも原因調査を優先させたい場合は、バックアップしない状態で今後の方針をPAに相談します。


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参考資料

バックアップからの復旧のためには、DB2 developer Domainサイト中の次の資料が参考になります。

  「DB2テクテク第一歩」シリーズの中の、「バックアップ・リカバリー編」 (V8版とV7版があります)  
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