概要
内部統制整備に向け、会計データの品質管理と追跡を可能に
J-SOX法施行などに対応する財務報告書や会計データの自動的な抽出、プロセスの可視化、データ精度の向上など、内部統制の整備が求められています。社内システムが複雑化し、プログラムがスパゲッティ状になっている状態では、データの正確性を容易に証明することはできません。「内部統制を支援するデータ統合基盤ソリューション」は、会計情報の収集・加工プロセスを可視化し、データ・ガバナンスの強化を図るソリューションです。
具体的には、全社の会計データをWebSphere DataStage/QualityStageを用いて収集・加工することにより、内部統制を支援する情報基盤の構築が可能となります。たとえば、基幹システム群から必要なデータをダイレクトに抽出して、会計システムで必要な形にデータを加工。それに対してダイレクトにデータをロードし、ソースとターゲット間のデータフローを一元管理します。また、データフローの視覚化やフローのレポート出力機能による文書化、データ品質の把握や重複データのクレンジング、データ品質の改善などが実現されます。
内部統制を支援するデータ統合基盤ソリューションは、財務報告書の品質維持、財務報告書の信頼性向上、業務効率化に大きく貢献します。また、WebSphere MetaStageを活用し、メタデータを効果的に管理・利用することにより、情報の収集・加工プロセスに対するデータ来歴分析(どのソースシステムから、どういった加工プロセスを経てきたか)、データ抽出元や変更による影響の特定などが可能となります。
特徴
会計データの品質把握・向上
- 会計データの品質劣化による、誤った財務レポートが作成されるリスクを低減させます。
情報の収集・加工プロセスに対する追跡可能性を実現
- 統制活動を支援するための収集・加工プロセスの視覚化、プロセスの文書化、およびビジネス変化に柔軟に対応可能な情報統合基盤を実現します。
- メタデータを効果的に管理して、変更個所や変更による影響度の特定や、メタデータの共通化・再利用化を実現します。
- 財務レポートの誤りが発覚した場合においても迅速な追跡・修正が可能です。
IBM, IBM(logo), DB2, developerWorks, IMS, PartnerWorld, WebSphereはInternational Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。

