概要
System-i とオープン系データベースの連携の課題を解決
「System-i (AS/400)データ連携ソリューション」は、Information Integration Platformの仮想化統合を実現するなかで、System iに特化し、オープン系データベースとの連携の課題を解決するソリューションです。
M&Aや業務提携などが頻発する昨今、「企業統合によりデータ連携が必要になった」、「System-i による基幹システムと他社パッケージのデータとの連携を図りたい」、「異種のデータベースに分散した受注データや在庫データを相互に活用したい」、といったデータ連携に対するニーズが増えています。また、System-i と分散データベースとのデータ連携を図るためには中間ファイルを介する必要があり、CやVB、Java等でプログラムを書く必要があります。そこで、「DB統合を他のプログラム言語で記述せずにSystem-i RPGのみで済ませたい」、という要望もあります。
異なるシステムとのデータ連携を実現するInformation Integration Platformは、System-i (AS/400)を基幹システムとして他社パッケージのデータとの連携を図る場合にも活用できます。Federation Serverの仮想DB機能を使うと、System i のアプリケーションから直接、分散系のOracleやSQL Serverを参照・更新することが可能となります。そのため、企業統合などによって会計情報などとのデータ連携が必要となった、分散された受注データ・在庫データを相互に活用したいなどのニーズが発生したとき、DB統合を他のプログラム言語を使わずSystem-i RPGのみで記述し、機会損失防止や店舗ごとの適正在庫把握などを可能にするシングルビュー基盤を実現できます。
System iから分散系DBを直接アクセス

特徴
System-i から分散系データベースを直接アクセス
- System-iをベースとしてデータベースの仮想統合が可能。
- 完全なリアルタイム・アクセス。
- データ変換やコード変換も自動かつリアルタイム。
- SQL RPGやCOBOLでアクセス可能、言語スキルの流。
- RPGからOracle、SQL Serverへの同期アクセス機能。
事例
日立金属工具鋼株式会社様
:フェデレーションで、オープン系エントリー・システムと基幹システムを連携
日立金属工具鋼様では、オープン系のWeb見積システムと、販売・在庫管理を行うSystem iの基幹システムとが分離されていて、データ処理は二度手間になる上、システム間のデータ連携が課題となっていました。オープン系システムと基幹系システムのデータ情報がリアルタイムにつなげれば、正確でより短期間での納品が可能になり、お客様ニーズに応えることが可能になると考え、WebSphere Federation Serverを導入しました。
その結果、System iから分散系DBへのリアルタイム・アクセスが実現し、加工受注から作業指示までが一貫してつながるシステムが完成し、納期の短縮を実現。また、逆に基幹システムから在庫情報の一部をWebシステムに提供することで、発注の際の簡易的な在庫確認も可能になりました。さらに、今後の仕様追加も短期間にできることもメリットだと日立金属工具鋼様は今回の導入を評価しています。
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IOD提唱の理由
企業の課題を解決するIOD。事例を交えてご紹介します。
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