この記事では、Internet Explorer 5上で、XSLを使用して文書中にXMLデータ・アイランドを表示し、なおかつXMLに対応していないブラウザーではコードを隠す、ということを行うために現時点で必要なJavaスクリプトについて説明します。(ブラウザーのXML対応機能が進歩すれば、JavaスクリプトとXMLやXSLを組み合わせてこれを行う方法が充実してくるかも知れませんし、そうなれば、より多くのブラウザーでXMLを表示できるようになるかもしれません。)
XSLページにはどのような名前を付けてもかまいませんが、.XSLで終わらなければなりません。また、[ページのプロパティー]
で、[Web アクセス:文書の内容を HTML として扱う] をチェックする必要があります。
このXSLは、ドミノ・デザイナー上でのXMLのエクササイズの記事で使用した表の
XSLとよく似ていますが、ここではデータをチェックし、条件に応じて表示するために、xsl:chooseステートメントを使用しています。このxsl:chooseステートメントは、Internet
Explorer 5では動作しますが、XSLをサーバーから取り入れてデータ変換を行う型式のブラウザーでは、うまくいかない可能性があります。
Internet Explorer 5でのみXMLを表示するということのほかに、この式は TopicTypeフィールドがfunctionとなっている文書のみのXMLを表示する、という役割を持っています。そうしなければ、XMLが使うフィールドに実際のデータがあるかないかに関わらず、フォームを使用しているすべての文書でデータ・アイランドが表示されてしまいます。この例では、フィールドのデフォルトの値が使用され、表の中はすべてYesが表示されてしまうでしょう。