記の分析では、NT や Windows 2000 を中心に考えたものでしたが、各プラットフォームで、ディスクの飽和状態を分析するための独自の測定基準を提供しています。各ベンダーや、ベンダーが Web サイトに載せている情報は、分析手順を知るための助けになるはずです。プラットフォームの統計情報は、このような方法を念頭において導き出され、それらの中には、プラットフォーム固有の非常に重要な情報も含まれます。ドミノの統計情報から、このような分析の水準に達することができます。
ドミノさまざまなプロセスに対して、どのようにメモリーを使用するのかについてより深く理解するために、Inside Notes をご覧になることをお勧めします。ここから、ノーツやドミノ サーバーのアーキテクチャーに関する情報を得ることができます。非常に多数のドミノ サーバーを管理している顧客の一例として、Lotus IT Central Performance Zone の、「Acxiom Corporation: Upgrade to Notes and Domino Release 5 Nets Improved Productivity, Performance, Hardware Consolidation for Acxiom.」 という記事をご覧ください。
Windows 2000 - Server Edition
Windows 2000 -Server Edition では、NT と同様にドミノは最大 2GB までの物理メモリー空間を利用できます。システムにさらに大きなメモリーがあれば (たとえば、3GB のシステムを考えます)、おおよそ 2.6GB まで使用することができます。このような場合、0.6 GB はオペレーティング・システムで利用され、2GB がドミノで使用されます。Windows 2000 上のドミノでも依然として 2GB という最大アドレス空間の制限が存在します。
Windows 2000 - Advanced Server Edition
Windows 2000 - Advanced Server Edition では、NT と同様にドミノは最大 2GB までの物理メモリー空間を利用できます。システムにさらに大きなメモリーがあれば (たとえば、3GB のシステムを考えます)、おおよそ 2.6GB まで使用することができます。このような場合、0.6GB はオペレーティング・システムで利用され、2GB がドミノで使用されます。Windows 2000 上のドミノでも依然として 2GB という最大アドレス空間の制限が存在します。
特別に構築された場合、このバージョンは /3GB スイッチをサポートしており、アプリケーションはさらに多くのメモリーを有効利用できます。この場合もやはり、さまざまな負荷をかける内部テストを行いましたが、パフォーマンスやスケーラビリティーの点で特によい結果は出ませんでした。現在、このバージョンの Windows 2000 で、ドミノは 2GB までの物理メモリーをサポートしています。Windows 2000 はさきほど述べた NT のカーネル・ページの問題を解消するために、オペレーティング・システムの多くのメモリー・プールを倍増しています。結果として、このバージョンも、ドミノが利用できるメモリー空間の大きさという点では、Windows 2000 - Standard Edition と同様と言えます。
Windows 2000 - Data Center Edition
Windows 2000 Data Center Edition の OS パーティショニングは、インテル・システムのベンダーに依存しています。このバージョンの Windows はまだ市場に出たばかりで、あまり利用されていません。私たちが知る限りでは、Compaq や Unisys だけが Data Center Edition での OS パーティショニングを提供しています。
詳細については、AS/400 IBM のサイト(US)の記事をご覧ください。特に、「Improve the return on your IT investment with Server consolidation」 と 「Domino on the AS/400」 をご覧になることをお勧めします。