ロータスがドミノ サーバー・テクノロジーに加えられた最新の改良やアップデートを公開すると、長年培った信頼性とともに強力なデータベースやセキュリティー機能を利用したいと考える管理者が増えるに違いありません。すでに
Microsoft Exchange サーバーを構築していらっしゃる管理者の方々なら、ドミノ
サーバーがより豊富な機能、さらなる柔軟性、よりよいネットワーク・パフォーマンスを提供するという事実に気づくはずです。
エンド・ユーザーが Microsoft Outlook に慣れていて、仕事のやり方もその機能に基づいて作り上げてきています。そのため、移行すると
Outlook の機能を失うかも知れないという心配あるいは Outlook ユーザーをロータス
ノーツへ移行しなければならないことから、サーバー管理者はドミノへアップグレードするのを躊躇してきました。
このような課題を念頭に置いて、ロータスは iNotes Access for Microsoft Outlook
を開発しました。これは、Outlook 98 あるいは Outlook 2000 ユーザーの生産性に影響を与えることなく、メール・データベースを
Exchange サーバーからドミノ サーバーへ移行するシンプルな解決策となっています。エンド・ユーザーはそれまでと同じく
Outlook を使える状態のまま、管理者はドミノを使ってサーバーのメインテナンスと性能を拡大、簡単化できます。
ここでは、iNotes Access for Microsoft Outlook の技術的側面に焦点を当てていきます。次のセクション構成になっています。
構成要素
ロータス ノーツ MAPI サービス
MAPI とドミノ サーバー
インストール・プロセス
Windows メッセージング・サブシステムとプロファイル
ロータス ノーツ MAPI サービスがサポートする MAPI オブジェクト
この記事では、サーバー管理とサーバー・テクノロジーに関して理解されていることを前提とします。
構成要素
iNotes Access for Microsoft Outlook に関して理解しなければならないポイントは3点あります。それは、ドミノ・オフライン・サービス(DOLS)、拡張メール・テンプレート、MAPI(Message
Application Programming Interface)サービスです。このセクションでは、はじめの2つについて見ていきます。その後に、iNotes
Access for Microsoft Outlook のロータス ノーツ MAPI サービスの部分について、そしてインストール・プロセスの詳細について説明します。
DOLS(ドミノ・オフライン・サービス)
DOLS を使えばドミノ・アプリケーションにオフラインでアクセスできるようになり、その結果、エンド・ユーザーがオフラインで行った作業はオンラインで行った作業と本質的に同等なものとなります。iNotes
Access for Microsoft Outlook は DOLS を使っているので、Outlook ユーザーはオフラインで作業し、あとでその作業をドミノ
サーバーと同期させることができます。
iNotes Access for Microsoft Outlook をインストールする際に、DOLS を使ってオフラインで作業し、後で同期させるという方法をとります。DOLS
を利用できるアプリケーションには、ダウンロードする必要のある多数のファイルがあります。そのファイルは「サービス」とよばれ、DOLS
を有効化したデータベースのオフライン購読設定でデフォルトで選択されます。iNotes
Access for Microsoft Outlook の場合、基本サービスに加えて、「オフラインにインストールするドミノ・サービス」のリストに
MAPI 有効化を含みます。
拡張メール・テンプレート
iNotes Access for Microsoft Outlook とともにメール・データベースを使うには、拡張メール・テンプレート(mail50ex.ntf)の設計要素が必要です。これは、[メール
R5.0(拡張)] ともよばれます。このテンプレートは、Outlook ユーザーが Outlook
カレンダーや 仕事フォルダーを表示できるように、追加のビューを含んでいます。ユーザーの利用環境によって、テンプレートをインストールする際のシナリオが違ってきます。
ユーザーが別のテンプレートに基づくノーツ・メール・ファイルをもっているということは、そのユーザーの環境は混合環境であって、すでにノーツ・クライアントにアクセスできる可能性があります。これは、ノーツ・クライアントを必要とする古い
MAPI サポートを使用しているユーザーについて発生します。この場合、エンド・ユーザーは、ノーツ・クライアントを使って設計テンプレートを変更し、ノーツ・クライアントをアンインストールして、iNotes
Access for Microsoft Outlook をインストールできます。
ノーツ MAPI サービスが初めてロータス ノーツ R4.0 に導入された時、ドミノ
サーバー上で Microsoft Outlook を走らせているユーザー向けにサポートしていたのは、個人アドレス帳の利用とメール・メッセージ配信のみでした。これを利用するためには、Outlook
のエンド・ユーザーでもノーツ・クライアントをインストールしておくことが必要でしたが、Outlook
を使ってメッセージを書いたり読んだりすることの少ないユーザーにとっては十分でした。しかし、Outlook
のカレンダー、スケジュール機能を使いたいユーザーがいても、それはできませんでした。
さて、iNotes Access for Microsoft Outlook についてみてみましょう。これは、カレンダー、スケジュール機能および簡単なインストールとアップグレードの機能を備えたノーツ
R5.0.5 に含まれています。iNotes Access for Microsoft Outlook は、オフライン・サポートを提供するのと同様に、ドミノ・オフライン・サービス(DOLS)を使って
Outlook クライアントが必要とするプログラムを配布、保守します。ノーツ R5.0.5
は、Outlook をメッセージング・システムとしてドミノ サーバーとともに使うのに必要なあらゆるコンポーネントを含んでいます。また、ノーツのユーザーと
Microsoft Outlook のユーザーが互いにやりとりをするために必要なコンポーネントも含んでいます。
メモ:
ロータス ノーツ R5.0.5 と iNotes Access for Microsoft Outlook のインストールの手順は、iNotes Access for Microsoft Outlook Administration というタイトルのホワイト・ペーパーに説明してあります。これは、Lotus Developer
Network の iNotes ページのなかの iNotes Access for Microsoft Outlook というページにあります。このホワイト・ペーパーには、サポートしていない
Outlook の機能に関する情報ものっています。ドミノ R5.0.7で代理人機能やパスワード管理が大幅に改良されたことにも注目してください。これについては
5.0.7 リリース・ノート に説明してあります。
MAPI を使っているほとんどのアプリケーションはメッセージング有効化とメッセージング認識で、そのアプリケーションのデータを内容とするメッセージの配信を要求する機能を備えています。メッセージング有効化とメッセージング認識アプリケーションの例は、ワープロや表計算、スキャナーです。この種類のアプリケーションの
[ファイル] メニューには通常、[送信] メニュー項目があり、これをクリックするとアプリケーションはドキュメントを送信する
MAPI 要求を開始します。この場合、アプリケーションは、メッセージを作成するための独自のユーザー・インターフェースをもっているか、あるいはメッセージを作成し配信するためにメッセージング・ベースのアプリケーションを利用できるようになっています。メッセージング有効化アプリケーションはメッセージングを追加機能として取り込みます。たとえば、Windows
Explorerはドキュメントをメールとして送信できますが、それは Windows Explorerの主要な機能ではありません。
メッセージング・ベース・アプリケーションは、様々な形式の情報を交換する機能を有し、その情報を保存したり組み合わせたりする機能ももっています。電子メール、スケジュール管理、ドキュメント管理を行うのアプリケーションはすべてメッセージング・ベース・アプリケーションです。Microsoft
Outlook も明らかに、このカテゴリーに入ります。
MAPI インターフェース
C++ プログラマー、C プログラマー、Visual Basic プログラマーは、メッセージング有効化アプリケーションを書くために
MAPI インターフェースを利用できます。C++ あるいは C プログラマーは CMC(Common
Messaging Calls)インターフェースも利用できます。Active Messaging は、Visual
Basic や C++ で利用できるオブジェクト・ベースのクライアント・インターフェースです。
単純な eメール・メッセージ管理用の MAPI 関数については Microsoft がドキュメントを作成していますが、どの
MAPI アプリケーション・デベロッパーも MAPI サービス・プロバイダーも独自のオブジェクト・プロパティーを定義していて、さらに複雑なメッセージング・ベース・アプリケーションを作ることができます。この機能を利用して、ロータスは
iNotes Access for Microsoft Outlook を開発しました。
MAPI サービス・プロバイダー:iNotes Access for Microsoft Outlook
MAPI サービス・プロバイダーとして、iNotes Access for Microsoft Outlook
は、Outlook ユーザーのメール・ファイルおよびアドレス帳の情報を管理、保存します。メッセージ・ストア・プロバイダー(図参照)はユーザーのメール・データベースからメッセージを取り出したり保存したりします。(iノーツがいかにしてカレンダー、スケジュール機能をメール機能と同じように取り込んだかを理解するためには、カレンダー・エントリーーを新たな種類のメッセージと見なすのがよいでしょう。)アドレス帳プロバイダーは、受信者の情報を保存したり、個人アドレス帳や公開アドレス帳から取り出したりします。トランスポート・プロバイダーは、メッセージ配信を容易にします。
ロータス ノーツ・アドレス帳プロバイダーとロータス ノーツ・トランスポート・プロバイダーは
MAPI プロパティーをノーツ・アイテムに変換します。メッセージのプロパティーを保存する仕組みは、ノーツでアイテムを保存する仕組みと本質的に同じものです。そのため、iNotes
Access for Microsoft Outlook のプログラムの大部分はプロパティー管理を実装するためにあります。ユーザーがOutlook
を使ってメッセージを作成するときには、MAPI はロータス ノーツのメッセージ・ストア・プロバイダーを呼び出して、新しいメッセージのプロパティーを設定します。このとき、MAPI
プロパティーをノーツ・アイテムに変換します。一方、ユーザーが既存のメッセージを開いたときには逆のことが起きます。そのために、ノーツ・アイテムを
MAPI プロパティーに対応づけなくてはなりません。
ノーツ・クライアントで使うフォーマットですべてのデータを保存することにより、保存してあるメッセージはそのままで
Outlook からノーツへ容易にアップグレードできるようにしました。ほとんどのアイテムがノーツ・クライアントにとって理解できるフォーマットで保存してありますが、一方で
Outlook に固有のアイテムも保存しなくてはなりません。Outlook ユーザーが作ったメールのドキュメント・プロパティーには、"$Mapi..."
のあとに長い数字が続く名前をもつアイテムがあります。この番号はプロパティー・タグと一意な
ID との組み合わせになっています。
iNotes Access for Microsoft Outlook がどのように機能しているかをさらに詳しく理解するためには、インストール・プロセスにおいて何が起きているかを正確に知ることが有効です。iNotes
Access for Microsoft Outlook のインストールは次のような手順を踏みます。
iNotes Access for Microsoft Outlook インストールで /inotes ページを使うので、エージェントはメール・ファイルにオフライン設定プロファイルがあるか否かを検出します。初めてインストールする場合は、プロファイルは存在しないので、エージェントは選択されたサービスをもつプロファイルを新たに作成します。この場合、購読の更新(subscription
refresh)があるときは常に、正しいプロファイルが存在していることになります。しかし、ユーザーがノーツ・クライアントで設定ファイルを編集した場合は、インストール・プログラムは明示的に選択されたサービスを、それが正しいサービスか否かにかかわらず、使います。
Outlook、Word、Internet Explorer のような MAPI プログラムは、プロファイルを使って、メッセージや
関連するサービスにアクセスする方法を定義しています。複数のプロファイルを使うと、環境に固有の設定やサービスを定義できます。プロファイルには各サービスを記述する情報が保存してあり、サービス名、プログラム・インターフェースを容易にする
DLL ファイルの場所、その他のプロバイダー・サービスに固有な設定情報を含んでいます。
iNotes Access for Microsoft Outlook のユーザーがロータス ノーツ MAPI サービスを利用するためには、プロファイルが必要です。iNotesは、インストール中に2つのプロファイル、「Local
mail」プロファイルと 「Mail on サーバー名」プロファイルを自動的に作成します。Local
mail プロファイルは、メール・ファイルのローカルにあるレプリカとオフライン・アドレス帳を使います。このプロファイルは、ユーザーがその時ネットワークに接続しているかいないかによらず使えます。ネットワークに接続している時は、ロータス
iノーツ ・シンク・マネジャーは、サーバー上のメール・ファイルを複製してローカルのメール・ファイルを作成します。Mail
on サーバー名 プロファイルは、サーバー上にあるメール・ファイルのコピーを使い、オフライン・アドレス帳にもサーバーのアドレス帳にもアクセスできます。このプロファイルは、ユーザーがドミノ
サーバーに接続している時にのみ利用できます。
Web ベースの(DOLS) iNotesインストールがこれらのプロファイルを作る時に、環境に関する重要な情報を表す5個の引数を使って
nmInstall.exe を実行します。
iNotes Access for Microsoft Outlook の開発中には、テスト環境で1台のマシンに複数のユーザーをインストールするために、nmInstall
を使いました。普通に新しくユーザーをインストールすると、デフォルトのプロファイルを上書きしてしまうので、nmInstall
が必要です。この使い方は、nmInstall の使い方として推奨もサポートもされていませんが、展開する前に一つのマシンで複数のユーザーをテストするために利用することができます。
nmInstall を実行するには、次の行に示すコマンドを MS DOS コマンド・プロンプトから入力してください。
ステップ5:ユーザーの個人用アドレス帳にロケーション文書を作成
iNotes Access for Microsoft Outlook 用のインストール手順では、空の個人アドレス帳を作成し、ユーザー・メール・データベースのレプリカを(現在のデータも含めて)ダウンロードします。nmInstall
は、Local mail データベースへアクセスするためのロケーション文書を個人用アドレス帳に作成し、もう一つのロケーション文書を
Mail on サーバー名 データベースへアクセスするために作成します。ロケーション文書の名前はプロファイル名と同じです。
私たちは、ほとんどのユーザーが iNotes Access for Microsoft Outlook で2つのプロファイルしか使わないと予想しています。一つはローカル・メール・ファイルにアクセスするためのプロファイル、もう一つはサーバー・ベースのメール・ファイルにアクセスするためのプロファイルです。ただし、各クラスタ・レプリカへアクセスするためのプロファイルや、他の個人やグループのメール・ファイルへアクセスするためのプロファイルなどが追加で必要になることもあります。また、プロファイル設定の変更やプロファイルの追加をしたいというユーザーの割合は少ないとも予想しています。
重要な点は、iNotes Access for Microsoft Outlook が Journal 、Contacts 、Sticky
Notes クラス向けにノーツのフォームを用意していないことです。そのため、デフォルトでは、ノーツ・クライアントへ移行したユーザーはこれらのフォームを使うことはできません。しかし、クラスは、Outlook
をメール・クライアントとして使ったときと同様に機能します。
Outlook クライアントがトランスポート・プロバイダーのサービスを利用する場合は、常に
MAPI スプーラーを通してサービスにアクセスします。MAPI スプーラーは、別のスレッドで実行されている別のプロセスなので、非同期で実行されます。
Outlook クライアントがアドレス帳プロバイダー、またはメッセージ・ストア・プロバイダーにアクセスする場合は、図に示した別のインターフェースを利用します。
トランスポート・プロバイダーは、サービスを提供するためにメッセージ・ストア・プロバイダーとやりとりして、メッセージへのアクセスを取得します。iNotes
Access for Microsoft Outlook のトランスポート・プロバイダーの用途には、MAPI
スプーラーとの通信および Outbox の利用の2通りがあります。
MAPI スプーラーとの通信
トランスポート・プロバイダーは、会議や タスク(to-do)等のアラームを Outlook
クライアントに通知し、また新しいメッセージが届いた時にも Outlook クライアントに通知します。実際には
MAPI スプーラーからのリクエストを受けると、トランスポート・プロバイダーがアラーム、あるいは新着メッセージがあるかどうかを判断し、その情報を
MAPI スプーラーへ送り返します。すると MAPI スプーラーは、Outlook クライアントに通知します。
Outbox を使う
トランスポート・プロバイダーの第二の用途はメッセージ配信です。Outlook クライアントがローカル・メール・ファイルを使うとき(すなわち
Local mail プロファイルを使うとき)は、メッセージ・ストア・プロバイダーがメッセージを
Outbox に置き、MAPI スプーラーがそれを配信します。MAPI スプーラーはトランスポート・プロバイダーを使ってこれを実現しますが、当然のことながらクライアントがネットワークに接続しない限りメッセージの配信はできません。
メモ:
Outlook クライアントがサーバー上のメール・ファイルを使っている場合(すなわち
Mail on サーバー名プロファイルを使っている場合)は、メッセージ・ストア・プロバイダーはメッセージを直接サーバーへ配信します。メッセージがクライアントの
Outbox へ行くことはなく、MAPIスプーラーとトランスポート・プロバイダーも関与しません。
メッセージが Outbox にある時に、メッセージ配信を起こす要因は2つあります。
第一の要因は、クライアントが Local mail プロファイルを使い、ネットワークに接続した状態で、[送受信]
ボタンをクリックする場合、あるいは Outbox にメールがあるままで Outlook
を終了する場合です。この場合、要求は MAPI スプーラーへ送られ、MAPI スプーラーはトランスポート・プロバイダーにアクセスし、トランスポート・プロバイダーは
iノーツ・シンク・マネジャーをスタートさせます。シンク・マネジャーは、サーバーのデータを使ってメール・ファイルを複製し、最終的にメッセージ配信が行われます。(これに加えて、シンク・マネジャーはローカル・メール・ファイル内の変更のすべてを複製します。メール・ファイル内の変更を複製せずに、Outbox
内のメールの配信だけをすることはできません。)
第二の要因は、クライアントが Local mail プロファイルを使い、ネットワークに接続していない状態で、Outbox
にメールがあるままで Outlook を終了する場合です。ネットワークに接続していないので、メッセージ配信できません。ユーザーはあとでネットワークに接続して、次の2つの内のどちらかを行うことができます。
それぞれのアドレス帳エントリーは、対応する MAPI プロパティーを含んでいます。iNotes
Access for Microsoft Outlook は、メール受信者のアドレスを設定するのに必要なすべてのプロパティーをサポートし、同時に
Outlook アドレス帳のユーザー・インターフェースに表示されるプロパティーもサポートしています。
iNotes Access for Microsoft Outlook の実装は MAPI アーキテクチャーに基づいています。MAPI
サービス・プロバイダーにはアドレス帳プロバイダー、メッセージ・ストア・プロバイダー、トランスポート・プロバイダーの3種類があり、ドミノ・データベースに種々のメッセージを保存するためのすべての関数を提供します。結果として、iNotes
Access for Microsoft Outlook は、特別なトレーニングの必要もなく、混乱を起こすこともなく移行する方法を提供します。Outlook
ユーザーはノーツ・ユーザーと共に容易に仕事ができ、そして、Outlook ユーザーはメールやローカル・ユーザー・ディレクトリーをいっさい変更することなく、ノーツにアップグレードできます。
著者について
マーガレット・ローラは、iNotes Access for Microsoft Outlook、ドミノ・メッセージング、及びドミノ・ディレクトリーの開発マネジャーであり、ドミノ・メッセージング、ディレクトリー、及びアイリスのネットワークにおける
QE マネジャーでもあります。