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LEI(Lotus Enterprise Integrator)

(技術情報)

当技術情報は、Lotus製品の知識や理解を深めていただくために、弊社営業技術部門が執筆したものです。(最終更新日: 2002年9月)

資料概要

LEI の得意分野
LEI の得意技は、バッチによるサーバー間のデータ管理です。スケジュール・ベースまたはイベントをトリガーにして、Lotus DominoとRDB間でデータを同期したり、大量のデータ転送を行います。

使い慣れたLotus Notesのインターフェースから、システム管理用のLotus Notes DBで簡単に設定することができます。管理者のLotus NotesやLotus Dominoのスキルを、そのまま利用できるということも大きなメリットの1つです。

更に、異なるベンダーのRDB間でのデータ変換といった分野でも力を発揮します。例えばMicrosoftのAccessからIBMのDB2にデータ-を移行したい、というようなケースにも適しています。(リアルタイム処理を行うことも可能ですが、得意分野とは言えません。)

LEI の構成要素
LEI は、以下の3つのコンポーネントから成り立っています。
  • LEI 管理DB
  • LEI サーバー
  • LEI ログDB
システム管理用のLotus Notes DBは、一般的なLotus Notesアプリケーションです。設定のためにActivityという文書を作成します。このActivity文書の設定に基づいて、LEI サーバーは外部データ・ソースに接続し、データを移動します。接続の際のデータ転送とエラーは、3番目のコンポーネントであるLEI ログDBに書き込まれます。

LEI のインストール
LEI は、専用サーバーまたは既存のLotus Dominoサーバー上にインストールすることができます。基本的には専用サーバー構成を推奨します。(LEI は、パーティション・サーバーには対応していますが、そもそもRDBデータの同期を目的とした製品ですので、クラスタリング構成自体はあまり推奨できません。クラスタリングには対応していません。)

インストール後は、管理DBログDBというnsfファイルに加えて、サーバーのタスクとしてLEI サーバーが追加されます。

接続可能なデータ・ソース
データ・ソースへの接続はLotus Connectorというコネクターを通じて行ないます。DB2、Oracle、Microsoft SQL Server にはDBクライアントを介してネイティブな接続が可能です。更に、ODBC準拠しているRDBであればODBC接続用のLotus Connectorで接続できます。また、Lotus Connectorは独自に開発することも可能です。(Lotusから提供されていないデータ・ソースへの接続を行いたい場合は、Lotusから無償で提供されている開発用Toolkitと、任意のデータ・ソースのAPIを利用して開発することができます。)


修正履歴

2005/7/28:下記を追記
接続可能なデータ・ソース
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「DB2、Oracle、Microsoft SQL Server にはDBクライアントを介してネイティブな接続が可能です。」
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特記事項

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