United Linux Extension Pack for Lotus Dominoのサポート
下記の制限事項については、United Linuxより提供されている、「United Linux
Extension Pack for Lotus Domino」を適用することにより緩和されます。ご使用の環境により増減しますが、2000ユーザー以上の接続が可能になります。このExtension
Packを使用したDominoであってもサポート対象となっております。尚、「United
Linux Extension Pack for Lotus Domino」は、同社のサイトから入手してください。
United Linux 1.0 SP2 on S/390
Domino 6.5よりUnited Linux 1.0 SP2 on S/390がサポートされるシステム環境として追加されています。本環境に含まれるglibcではスレッド数の制限が緩和されています。カーネル・パラメータ等の変更についてはリリース情報をご参照ください。
Red Hat Enterprise Linux 2.1上での動作
Domino 6.5.1よりSMPでのサポートが追加され、Update 2 (Q2 2003)の適用が必須となっています。本環境に含まれるglibcではスレッド数の制限が緩和されています。カーネル・パラメータ等の変更については「Domino
for Linuxの制限事項」をご参照ください。
Linux 2.2.5カーネルでは、1ユーザーがオープンできるファイル・ディスクリプターの最大数はデフォルトで1024に設定されています。また、システムの制限により、オープンされているファイル・ディスクリプターの合計数は約3000が上限となります。Red
Hat 6.1では、ユーザー制限のデフォルトは同じですが、ワーク・アラウンドとしてこの数値を増加させるためのコードが含まれています。
rootユーザーとして /proc/sys/fs/file-max と /proc/sys/fs/inode-max に大きな値をエコーすることにより
(ただし、含まれている値の3倍まで)、実行中のカーネルで上限の値を増加させることができます。
各スレッドはLinuxのlight-weight-process(LWP)なので、ノーマル・プロセスと同様に、実行されるプロセスの最大数が限定されています。つまり、200スレッドによるプロセスと56プロセスで、1ユーザー当たり合計256プロセスになります。これは、2.2.5カーネルでの標準の制限である1ユーザー当たり256プロセスに一致します。Red
Hat 6.1ディストリビューションでは、この上限が1ユーザー当たり2000プロセス、システム全体で3000プロセスに拡張されています。
Red Hat Linuxサーバー対応ドミノのパフォーマンスのチューニング
ドミノにいくつかのパフォーマンス拡張がされましたが、システム全体のスケーラビリティーはオペレーティング・システムそのものに依存しています。Linuxのパフォーマンス拡張を調査し、ドミノのコードを変えることなく単一のドミノLinuxサーバーで
3800ほどのテスト・メール・ユーザーと処理できるパフォーマンスを得るための手順を作成しました。
5) Red Hat Linux 7.2 Source Code CD-ROMの
/SRPMS/glibc-2.2.4-13.src.rpm から glibc 2.2.4 ソース・パッケージをインストールします。
Red Hat Linux 7.2 Source Code CD #3 をCD-ROMドライブにインストールし、以下のコマンドを入力します:
mount /dev/cdrom
rpm -ivh /mnt/cdrom/SRPMS/glibc-2.2.4-13.src.rpm
パッケージがシステムにインストールされます。
6) ソース・アーカイブ /usr/src/redhat/SOURCES/glibc-2.2.4.tar.bz2 を展開し、その中の
2 つのファイルを変更します。以下のコマンドを入力します:
cd /usr/src/redhat/SOURCES
bunzip2 glibc-2.2.4.tar.bz2
tar -vxf glibc-2.2.4.tar