IBM Workplace Managed Clientは、シン・クライアントとファット・クライアントの両方の長所を生かし、豊富な機能を持ちながらソフトウェアの配布や管理を容易にする、サーバー管理型のリッチ・クライアントという新しいクライアント形態を提示しています。クライアント側にアプリケーションの実行環境を実装し、サーバーに接続しなくてもクライアントだけで業務を処理できるようにし、さらに、サーバー側のポリシー設定に応じたクライアント配布の機能を提供しているのです。
IBM Workplace Managed Clientは、これらのフレキシブルで拡張性豊かなフレームワークを提供するために、Eclipse 3.0を基盤コンポーネントとして採用しています。Eclipseは、オープンソースの統合ソフトウェア開発環境として位置づけられますが、Eclipse 3.0で新しくRCP(リッチ・クライアント・プラットフォーム)をサポートし、その範囲をデスクトップ・アプリケーションにまで拡張しています。IBM Workplace Managed Clientは、このEclipse RCP上に、必要となる機能をプラグインし、クライアント環境を実装しているのです。