たとえば、次に示す図はMicrosoft Internet Explorer 5.5のキャッシュ設定の画面で、「Automatic」オプションのヘルプが表示されている。このオプションを選択すると、ページが最後にアクセスされたのが前のブラウザーセッションまたは前日のときにだけ、IEはキャッシュされたページの有効性をチェックする(つまり、If-Modified-Sinceヘッダを送信する)。このため、現在のセッションでユーザーが同じページに複数回アクセスしても(たとえば、順番に戻っていくか、履歴のリストから選択して戻る)、IEはページをチェックしない。ブラウザーの不適切な設定は、サイト管理者やLotusのサポート担当者にとって不幸なことである。われわれは、キャッシュの動作不良について報告をよく受け取るが、調べてみると、Dominoやカスタマーのアプリケーションの問題よりも、ブラウザの不適切な設定が原因であることの方が多い。
200: OK (リクエストは成功)
206: Partial content (バイトレンジのリクエストが成功したレスポンス)
302: Found (外部のリダイレクション)
304: Not modified (ページは未変更)
400: Bad request (多数のエラーの可能性)
401: Unauthorized
403: Forbidden
404: Not found
405: Method not allowed (WebDAV は無効)
500: Internal server error (他のコードに一致しないエラー)
最初のオプションは「Specify as number of days」で、現在のシステム日付からn日数後の日付(nは指定した日数)がExpiresの値としてセットされる。たとえば、5日を指定すると(下図参照)、2002年6月3日(月)に生成されたレスポンスには、次のExpiresヘッダが追加される。
Expires: Sat, 8 Jun 2002 23:59:59 GMT
オプション「Specify of number of days」
2番目のオプションは「Specify as date」で、このオプションを選択すると、カレンダーコントロールが表示され、特定の日付を選択できる(下図参照)。この例では、マッチするレスポンスに次のヘッダが追加される。