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LDD Today

Lotus Sametime 3 プレビュー・レポート


Lotus Software
by Kay Saffari
レベル:全般
対象:Lotus Sametime 3
原文の掲載:2002年7月1日

LDD Today の原文(US)

インデックス
Sametime Connectの拡張
Lotus Sametime 3のミーティング機能拡張
システム管理の機能拡張
新しいサーバー機能
新しいソフトウェア開発キット
ソフトウェア開発キットの拡張
今後の予定

近々リリースされるLotus Sametime 3について、Sametime Connectクライアントの拡張機能からシステム管理者向けの新ツール、さらにはサーバーの新機能など、詳しく紹介していきます(訳注:日本語版は2002年10月に出荷済み)。新しいツールキットの一部は、3のSametime Software Development Kit(SDK)に組み込まれる予定です。本稿では、Sametime Connectクライアント、システム管理、Lotus Sametime 3サーバー、ツールキットの主要4分野における新機能、拡張機能を説明します。なお、Sametime ConnectとSametimeサーバーについては、すでにご理解いただいているものとします。

Sametime Connectの拡張
Lotus Sametime 3の新機能と改善点は多岐にわたります。Sametime Connectの拡張によりConnectクライアントはさらに使いやすくなっており、ユーザーの日常的なタスクをいっそう快適にしてくれます。

オンライン・ユーザーにファイルを送信する
ミーティングの参加者や、従来Connect Listと呼ばれていたユーザー・リストに登録したユーザーに、ファイルを即座に送信できます。ファイルを送るには、オンライン名(「グリーンで表示」)を選択し、メニュー項目のファイルの送信を選びます。この拡張機能で一度にファイルを送信できる相手は1人だけで、複数の相手に送ることはできません。Sametime Connectを介してファイル送信すれば、発信者と受取者の双方にとって時間の節約になります。普通ならメールにファイルを添付して送信し、相手がメールを開いてファイルを保存するまで待たなくてはなりませんが、この場合は相手にファイルを直接送り、その相手もファイルをただちに受信してハードディスクに保存できるからです。オンライン・ユーザーに転送されるファイルはすべて自動的に暗号化されます。

システム管理者はこの機能のオン/オフを切り替えることができます(デフォルトはオン)。また、転送ファイルのサイズを制限することも可能です。ファイル転送情報はシステムにログされません。下の画面例は、ユーザーにファイルを送信するときに使うWhiteboard Attachmentsダイアログ・ボックスです。

Whiteboard Attachments dialog box

オンライン・ユーザーにアナウンスメントを送信する
1人もしくは複数のユーザーに、簡単なインスタント・メッセージを送信することができます。ユーザー・リストでグループを選択するか、Ctrlキーを押して個々の名前をクリックすることで、アナウンスメントの受取者を指定します。アナウンスメントへの返信を許可するかどうかも設定できます。返信を許可する場合、そのアナウンスメントに返信するユーザーはアナウンスメントの発信者とのチャットを開始することになります。アナウンスメントは暗号化されませんが、将来のリリースでは暗号化を予定しています。

前述の拡張機能と同様、この機能もシステム管理者がオン/オフを切り替えることができます(デフォルトはオン)。

通知機能
誰かがログオンしたり、アクティブになったりしたとき、その都度Sametime Connectをチェックしなくてもわかると便利です。これまでのリリースでは、メッセージが届いたとき通知を受け取ることができました。Lotus Sametime 3では、ユーザー・リストに登録されているユーザーがログオンしたり、Away(不在)からActive状態に変わったとき、音を再生するかメッセージを表示するかを選べるようになりました。

初期値では、これらの通知機能はオフに設定されています。通知は一度に1人に対してだけオンにできます。通知を保存し、その人が特定のアクションを行ったとき毎回通知を受け取るか、あるいは一回だけ受け取るかを設定することも可能です。

新しいオンライン・ステータスのアイコン
Lotus Sametime 3には、Sametimeに携帯電話やページャーからアクセスするモバイル・ユーザーを識別するための新しいアイコンが用意されています(訳注:この機能は日本語版では今後提供される予定です)。これらのアイコンに加え、オンライン・ステータスを表すAway(不在)、Do Not Disturb(多忙)、Active(アクティブ)といった従来のアイコンについても、それぞれのステータスをより視覚的にわかりやすくするため、デザインを変更しました。新しいActiveアイコンはAOLユーザーも利用できます。新しいアイコンには次のようなものがあります。

Sample icons

Sametime ConnectとAOL Instant Messengerの両方に同時にログオンする
Sametimeの過去のバージョンでは、SametimeとAOL Instant Messengerに自動的にログオンするかどうか決めるには、ログオン情報タブを使いました。Lotus Sametime 3では、Sametime ConnectとAOL Instant Messenger(AIM)の両方に必ず自動ログオンするようになり、さらに利便性が高まっています。パスワードを入力する必要はなく、AIMにログオンし忘れることもありません。もちろん、自動ログオンはどちらか一方、あるいは両方ともオフにできます。たとえば、AIMの設定を変えたいときや、Sametime Connectを経由したのでは利用できないAIMの機能を使いたいときなど、AIMへの自動ログオンをオフにし、Sametime Connectを通さず別途AIMにログオンすればいいでしょう。

自動的に再接続する
Lotus Sametime 3では、Sametime Connect for browsersがオフライン中に自動的にサーバーに再接続できるようになっています。この機能はSametime Connect for the desktopにはすでに用意されています。

ユーザー・リストを付加する
Sametime Connectの過去のバージョンでは、ユーザー・リストを入れ替えることはできても、付加することはできませんでした。Lotus Sametime 3ではユーザー・リストを入れ替えるだけでなく、付加することもできます。

Sametime Everyplaceのプロファイルを設定する
Sametime EveryPlaceは、Palm Pilotなどのモバイル・デバイスでインスタント・メッセージングを行えるようにする、Sametime用のモバイル・ソリューションです。従来のバージョンでは、モバイルのプリファレンスを設定するには別のWebページに行く必要がありました。Lotus Sametime 3ではSametime Connectクライアントからメニュー項目を選ぶだけで、モバイル・デバイスに表示する連絡先を管理できます。
 
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Lotus Sametime 3のミーティング機能拡張
Sametime Connectの拡張に加え、Lotus Sametime 3にはSametimeミーティングに簡単に参加、受講できる新機能も用意されています。
  • ミーティングをテストする
    ミーティングに接続できること、またオーディオ/ビデオ装置が正常に動作することを確認するため、テスト・ミーティングに参加できます。あらかじめテストしておけば、実際のミーティングの際に慌てずにすみます。
  • ファイルを添付する
    ミーティングのモデレータ(講師)は、ミーティング中いつでもホワイトボードにファイルを追加できます。過去のバージョンでは、ミーティング前でなければファイルを添付することはできませんでした。
  • フローティング・ビデオ
    フローティング・ビデオの採用により、ビデオ・ウィンドウをスクリーンのどこにでも動かすことができます。
  • 360度カメラを使う
    ミーティング中、全方位(360度)のビデオを見られます。BeHere TechnologiesのTotalView High Res 360°ビデオ・カメラを使用してください。
  • エコー・キャンセレーションを使用可能にする
    ミーティング中、ヘッドセットなしのマイクを使ってもエコーが発生することはありません。この問題を解決するには、オーディオ・プリファレンスでエコー・キャンセレーションを使用可能に設定してください。
  • ミーティング・クロックを使う
    2つの新しいメニュー・オプション「View - Elapsed Meeting Time」と「View - Remaining Meeting Time」により、ミーティングの経過時間と残り時間を知ることができます。
  • ブロードキャスト・ミーティングの追加機能
    Lotus Sametime 3には、ブロードキャスト・ミーティングの視聴者にたくさんの追加オプションが提供されています。質問を見たり、モデレータから送られてきたWebページを受け取ったり、Meeting Roomでのチャットをコピー/保存したりできます。
  • ブロードキャスト・ミーティングで新しいインタラクション・タブを表示する
    共有の回答やチャット・メッセージなど、新しいコンテンツがある場合、インタラクション・タブがパッと光って参加者に通知します。
  • Microsoft OutlookとLotus Notesからミーティングをスケジュールし、参加する
    Lotus Sametime 3では、Microsoft OutlookやLotus Notes といったメール・クライアントからミーティングのスケジュールをしたり、参加することができます。
  • Meeting Roomの機能にキーボードからアクセスする
    Lotus Sametime 3では、Meeting Roomへのキーボードからのアクセスも改善されています。ニーモニックとショートカット・キーを使えるほか、Meeting Roomのコントロール機能をTabキーで移動できます。ニ―モニック(下線)は、特定のオプションにアクセスするのにどの英数字を入力すればいいかを表します。下線は画面には表示されません。各オプションのニーモニックについては、詳しくはオンライン・ヘルプの「ニーモニック」トピックを参照してください。
  • ディレクトリー内のショートネームとロングネームを両方表示する
    Lotus Sametime 3では、社内ディレクトリーに登録されている各人のフルネームとショートネームを両方表示できます。Release 3は、自動ニックネームを「ショートネーム」として扱います。
 
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システム管理の機能拡張
R3では、情報をわかりやすく表示するため、モニタリング・テーブルのデザインを変更し、多くのログ・ビューを構成しなおしました。さらに、ミーティングに新しいロギング・データを利用できるようにしました。「チャット」ミーティングについては、以下を見られるようになっています。
  • ログオンの最大数
  • 2ウェイチャットの最大数
  • nウェイチャットの最大数

Monitoring-General Server Status

このロギング情報を見ることで、管理者はサーバーの負荷を一目で確認できます。ピーク負荷がサーバーの限界近くを示している場合、管理者はパフォーマンスを改善してその負荷をより快適に扱えるよう、サーバーの増設を考慮すべきであることを意味しています。
 
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新しいサーバー機能
Lotus Sametime 3にはサーバーの重要な新機能がいくつか盛り込まれています。下記の新しいサーバー機能に加え、Lotus Sametime 3サーバーをDominoサーバーにインストールしなければならないことに注意してください。Webのみ、もしくは「スタンドアロン環境」でのインストールは行えなくなりました。

HTTPトンネリング
ポート80のHTTPトンネリングにより、ファイアウォールを使って企業内ネットワークで運用しているSametime Connectクライアントを、インターネット上のSametimeサーバーに接続できます(ファイアウォールがHTTP接続を許可するのはポート80だけです)。従来のリリースでは、ポート80でHTTPトンネリングを行えるのは、Sametimeサーバーに複数のIPアドレスを割り当ててある場合に限られていました。Lotus Sametime 3は、サーバーが1個のIPアドレスを使っているときでもポート80でHTTPトンネリングをサポートするよう、インストール時に簡単に設定できます。

シングル・サインオン
Lotus Sametime 3は、Domino Single Sign On(SSO)をサポートしています。SSOはLightweight Third Party Access(LTPA)トークンを作り、Sametimeユーザーはこのトークンを使うことで、パスワードによる認証後、接続を認証することができます。基本的に、一度ログインすれば、SSOをサポートする他のSametime/Domino、もしくはWebSphereサーバーにアクセスする際、そのトークンによって認証されます。再度ログインする必要はありません。Sametimeクライアントは、サーバーに接続するときもこのトークンを使います。

Sametimeの従来のバージョンは、Sametimeサーバー上のSecretsおよびTokensデータベースにより作られるトークンを使用していました。Dominoドメインに2種類のデータベース、stauths.nsfとstautht.nsfが必要とされ、これらデータベースのレプリケーションがサーバーの管理を複雑にする原因になっていました。SSOの機能は管理に手間がかからず、SametimeとWebSphere/J2EE環境との互換性を確保できるというメリットもあります。また、R3は下位互換性を配慮し、SecretsとTokens(Sametimeトークン)、LTPAトークンをサポートします。

Purge Meetingエージェント
Lotus Sametime 3サーバーのSametime Meeting Centerには、一定の時間が経過するとMeeting Detailsドキュメントを削除するPurge Meetingエージェントが組み込まれています。管理者は、このエージェントを使用可能にすることで、Meeting Centerデータベースが肥大化しすぎてMeeting Centerのパフォーマンスが落ちるのを防ぐことができます。Meeting Detailsドキュメントが削除される前にアーカイブを取っておきたい場合は、Meeting Centerデータベースを別のDominoサーバーに一方向で複製するよう、あらかじめスケジュールしておくと良いでしょう。

Microsoft OutlookとNotesのスケジュール統合 ユーザーがLotus Notes 6とMicrosoft Outlook 2000のどちらのクライアントからでもSametimeミーティングを作成/変更したり、ミーティングに参加できるよう、管理者はLotus Sametime 3とLotus Notes 6クライアントもしくはMicrosoft Exchange 2000 Conference Serverを統合することができます。ユーザーがSametimeミーティングをスケジュールすると、NotesまたはOutlookはミーティングの全参加者に自動的に招待状をメールで送信します。参加者がSametimeミーティングに参加するには、そのメールに記載されているミーティングのURLをクリックするだけです。

Community Servicesのクラスター化
Community Servicesは、アウェアネス(在席確認)とチャットの機能を備えています。管理者は、Sametimeのコミュニティーが巨大な場合、サーバー・フェイルオーバーとロード・バランシングをサポートするためLotus Sametime 3サーバーのCommunity Servicesをクラスター化できます。Community Servicesのクラスター化により、万一Sametimeがクラッシュしても、Sametimeのユーザー・コミュニティーは引き続き各種機能とインスタント・メッセージングを利用できます。クラスター化すれば、回線負荷は複数のSametimeサーバーにロード・バランシングされますので、パフォーマンスとスケーラビリティーも高まります。

360度ビデオ
Lotus Sametime 3サーバーは、360度ビデオ・カメラからビデオ画像を取り込んで伝送することができます。また、ビデオ画像はLotus Sametime 3のMeeting Roomやブロードキャスト・クライアントに表示し、スクロールして見られます。下は360度ビデオのサンプルです。

360-degrees video image

保存と再生
保存/再生機能を拡張し、記録したSametimeミーティングに、スクリーン共有やホワイトボード、オーディオ/ビデオ機能に加えて、チャット、Webページ送信、ポーリング機能も用意しました。従来のリリースでは、保存したミーティングではスクリーン共有、ホワイトボード、オーディオ/ビデオ機能しか使えませんでした。
 
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新しいソフトウェア開発キット
Lotus Sametime 3のSoftware Development Kitに新しいツールキットを追加し、デベロッパーがより多彩な開発環境でSametimeの機能を使えるようにしました。新しいツールキットは以下のとおりです。
  • Sametime Links 3ツールキット
    「ライブネーム」でWebページとアプリケーションをSametime対応にできます。HTML/JavaScript APIを使い、既存の名前をSametimeリンクに変換するわずか20Kのアプレットを埋め込むことが可能です。
  • Sametime 3 COMツールキット
    Visual Basic/VBA(Microsoft Office)やMicrosoft Internet ExplorerのJavaScriptなど、COMをサポートするどんな開発環境でもアプリケーションをSametime対応にできます。このツールキットは特定のサービスを表すインターフェースで標準のDLLとして基本的なSametimeコミュニティ・サービスを提供します。また、Automation OLEをサポートするほか、インターフェース名をインポートするためTLBファイル(COMタイプのライブラリー・ファイル)も備えています。
  • Sametime 3 Community Serverツールキット
    Javaデベロッパーはこのツールキットを使うことで、さまざまなアプリケーションを構築できます。たとえば、ユーザーに新しいサービスを提供する、Sametimeコミュニティーからイベントを取得する、サーバーの属性を変更する、Sametime Placesを管理する、Places Activitiesを提供する、といったアプリケーションです。このツールキットには、JDK 1.1をサポートする標準の開発環境で使えるコンポーネントが収められています。
  • Sametime 3 Directory and Data Accessツールキット
    ユーザー情報のディレクトリーまたはデータベースのアクセス・レベルをカスタマイズできます。このツールキットには、以下を行うためのService Provider Interfaces(SPI)があります。
    チャット・ロギング
    カスタム・トークンの作成
    検証
 
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ソフトウェア開発キットの拡張
SametimeのJavaおよびC++ツールキットを以下の機能で拡張しました。

CommunityServiceにアナウンスメントを追加
C++ツールキット用のCommunityServiceを使うことで、社内の特定のユーザーやグループとアナウンスメント・メッセージを送受信できます。

AnnouncementService
Javaツールキット用のAnnouncementServiceは、CommunityServiceと同じ機能を持ちます。

FileTransferService
C++とJavaツールキット用のFileTransferServiceを使えば、他のユーザーとファイルを交換できます。このサービスでは以下のことを行えます。
  • ファイルを受け入れる、または拒否する。
  • ファイル転送の進行状況について通知を見る。
  • 転送の完了前に中止する。

FileTransferUI
Javaツールキットに追加されたFileTransferUIコンポーネント(C++ツールキットにユーザー・インターフェースはありません)を使うことで、低レベルのプロトコルを設定しなくてもファイルを送受信できます。

BuddyListService
C++およびJavaツールキット用のBuddyListServiceは、ユーザー・リストをSametimeサーバーに格納したり取り出したりします。このサービスを使えば、記憶装置により定義されている低レベルのプロトコルを設定する手間が省けます。

Windowsプラットフォーム用のConnectivity Agentフレームワーク
従来のリリースでは、1個のブラウザー・インスタンスから開ける接続数は制限されていました。Connectivity Agentフレームワークは1つのHTTP接続で複数のSametime接続をマルチプレクシングします。このフレームワークは以下の要素を備えています。
  • Agent executable このクライアント側で実行可能なエージェントでは、SametimeサーバーへのHTTP接続を開きます。また、複数のクライアントがメッセージを送信できるよう、それぞれのクライアント・メッセージ(コミュニィティーまたはミーティング、もしくはその両方)と応答を複合的に通信します。
  • Agent native DLL このDLLはJava Connectのような署名付きアプレットにより使われ、Sametimeサーバーと情報をやり取りするため実行可能エージェントにアクセスします。
  • C++ツールキット(C++ Sametime Connectを含む) このツールキットは、機能的にはエージェント・ネイティブDLLに似ています。
 
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今後の予定
Lotus Sametime 3は、管理者とユーザーの双方にとって役立つ新しい機能、特長を備えています。また、将来に向けて、さらなる強化・拡張に取り組んでいるところでもあります。
  • Enterprise Meeting Server (EMS)
    Sametimeのアプリケーション、EMSは、複数のSametimeサーバー環境で稼動し、大規模なSametimeコミュニティーに対してMeeting Servicesのフェイルオーバーとロード・バランシングをサポートするSametimeサーバー・クラスターを作ります。
  • SIP/SIMPLEゲートウェイ
    どのSametimeコミュニティーにいるユーザーでも、SIP/SIMPLEに対応する他のコミュニティーのユーザーとインスタント・メッセージングの機能を共有できます。SIP対応のコミュニティーでは、外部のコミュニティーからユーザー・リストにユーザーを追加できます。他のコミュニティーのユーザーがオンラインかどうかはすぐわかり、それらのユーザーとインスタント・メッセージをやり取りできます。SIPゲートウェイについては、詳しくはLDD Todayの記事「SIPing with Sametime(US)」をご参照ください。
  • Sametime Connect for the Desktopに対してチャット表示に多国語を使用可能
    Sametime Connect for browsersのユーザーは、すでにチャット中に多言語の文字を利用できます。詳しくはSametime ユーザーズ・ガイドの「Sametimeの各国語版を使う」をご参照ください。



著者略歴
Kay Saffariはケンタッキー州レキシントンに夫と2人の子どもと住んでいる。Lotusでテクニカル・ライター/エディター、AT&Tでテクニカル・ライター、Electronic Data Systems(EDS)でコンピュータ・プログラマーとして勤務した経験あり。
 
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