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開催レポート



基調講演
基調講演 - Lotus Notes/Domino 8
基調講演 - Lotus Quickr /Lotus Connections
セッション
展示ブース / カタログコーナー



LotusDay 2007を7月31日(火)東京会場の基調講演を皮切りに開催いたしました。
本レポートでは7月31日(火)、8月1日(水)に東京・お台場で開催いたしました、東京会場の模様を中心にしてLotusDay 2007のトピックスと会場の雰囲気をお伝えいたします。

基調講演

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Lotus コラボレーション製品戦略の5つのクライアントサービス
冒頭、米国 IBMでLotus Software のGeneral Managerを担当している Michael D. Rhodin がLotus Notes/Domino 8の出荷を正式発表させていただきました。

Lotus Notes/Domino 8 日本語版出荷日の正式発表は、今回、世界に先駆けて日本が最初の発表となりました。

また、今年春の Lotus Spring Forum でもご紹介させていただいた、今後のLotus Softwareの製品戦略となる「5つのクライアントサービス」(画像)を担う複数の新製品の出荷に関する発表もいたしましたので、ここではそれらを中心にご紹介させていただきます。
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基調講演 - Lotus Notes/Domino 8

Lotus Notes/Domino の全世界での利用実績が 4万6千社、1.3億ライセンスに達し、2005年第1四半期からこの2007年第2四半期まで、10四半期連続の成長を遂げていることのご報告からはじめさせていただきます。
そして、最新バージョンとなるLotus Notes/Domino 8は以下の新しい価値を、今夏(日本語版9月11日)をユーザーの皆様にお届けします。

  • お客様への徹底したヒアリングに基づくユーザービリティーの向上
  • ODF (OpenDocument Format : オープンソースの文書フォーマット)準拠のオフィスソフト(ワードプロセッサー、表計算、プレゼンテーション) IBM Productivity Toolsを標準装備(Lotus Notes 8 Standard クライアント)
  • オープンクライアント、コンポジット・アプリケーションを実現する Eclipse ベースのプラットフォームの採用(従来通りのWindowsアプリケーションであるBasicクライアントも提供)
  • メール、カレンダー、コンタクトリストの機能向上
  • Lotus Dominoサーバーの機能強化(サーバー管理、セキュリティー、パフォーマンス等)
  • これまでのLotus Notesアプリケーションとの互換性の確保
  • IBM DB2のデータストアとしてのサポートやWebSphere Portalとの連携強化

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基調講演
さらに、基調講演の中ではLotus Notes/Domino 8.0.1、そして "Next" で予定・検討している機能を含めたロードマップや、研修・認定資格に関するスケジュール、ビジネスパートナー様のLotus Notes/Domino 8対応アプリケーションの認定ロゴなどをご紹介いたしました。

Lotus Notes/Dominoが、新しい技術に対応し、今後もコラボレーションの中心となるプラットフォームとして安心して利用、活用をしていただけることがご理解いただけたと思います。

具体的に、3つのトピックスに絞ってLotus Notes/Domino 8を詳しくご紹介をさせていただきます。

ひとつ目は、ユーザービリティーの向上です。
東京会場で、展示ブースに日本IBM大和ソフトウェア研究所のUX(ユーザー・エクスペリエンス)デザインチームが Lotus Notes クライアントのデザインに関する展示およびアンケートのために出展しておりましたので、ご覧頂いた参加者の方もいらっしゃると思います。今回、Lotus Notesは過去のどのバージョンよりもユーザービリティー開発に力を入れています。
Lotus Notes 8の開発にあたって、実際に Lotus Notes/Dominoを利用しているお客様の生の声や実際の利用場面を徹底的にインタビュー、分析しました。
従来のワークスペース上のアイコンが移行され、Lotus Notes アプリケーション名の一部などで検索可能な"オープンリスト"は、Lotus Notes アプリケーションだけでなく、IBM Productivity Tools やWebブラウザーのブックマークもここから開くことが可能となっています。
また、文書タブのグループ化やウィンドウのサムネイルは、仕事中に多数の画面を開いていても効率的に作業することが可能となります。
日々やり取りするメールは増大していると思います。これに対するスレッド表示機能の拡張や、ユーザーの送受信履歴による宛先の絞込み表示、メールの取り消し機能なども、メールの増大が課題となっているお客様の生産性向上を実現するための新しい機能です。
このように、実際の利用場面で有効な多数のユーザービリティー向上を果たしているのがLotus Notes 8です。

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コンポジット・アプリケーションのデモンストレーション
次に、コンポジット・アプリケーションについてご紹介いたします。
これは、言葉でご説明をするよりも、実際の画面・デモをご覧頂いた方がイメージしていただきやすいのですが、Lotus Notesクライアント上で、従来の Lotus Notes アプリケーション単独では実現できなかった異なるデータソースを画面上で動的に連結して、ひとつの統合されたアプリケーションとして利用するものとなります。
例えば、Lotus Notesアプリケーションのビューから文書を選択することで、選択されたNotes文書(フォーム)だけでなく、ワイヤリングされた別のデータも表示します。基調講演のデモでは、Lotus Notesアプリケーション上で企業情報を選択した場合に、Notes文書上の企業情報と、インターネット上に存在するその企業の株価や地図情報が表示されるアプリケーションでイメージをご紹介いたしました。
これにより、Lotus Notesアプリケーション、Javaアプリケーション、Web、CRM アプリケーションなどの異なる種類や仕組みのアプリケーションから、業務に有効なひとつの統合されたアプリケーションを実現することが可能となります。

最後に、クライアントのオープン性です。
今回のLotusDay 2007では、講演や展示ブースで、Windowsだけでなく、LinuxクライアントやMacクライアントも実演・展示いたしました。
以前より、Lotus Notes/Dominoはプラットフォームを制限されない様々な稼働環境に対応してまいりましたが、Eclipseベースのオープンなクライアント技術(Lotus Expeditor)を採用したことにより、これらをより一層推進して参ります。
また、このEclipseベースのLotus Notes 8 Standard版の一方で、従来の WindowsアプリケーションであるBasic版も継続して提供しております。
これらを、お客様社内の現在、そして将来のIT環境の変化やクライアント端末の変更等に応じて選択していただき、継続的にLotus Notes/Dominoの既存資産をご利用いただける状態をご提供いたします。
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基調講演 - Lotus Quickr /Lotus Connections

基調講演において、Lotus Notes/Domino 8に続いて、2つの新製品の出荷発表をいたしました。

ひとつ目は、Web 2.0のインターフェースと機能で、組織内のコラボレーション、文書共有を支援するLotus Quickrとなります。
Windows のエクスプローラーや Microsoft Office、Lotus Notes 上からファイルを登録してユーザー間で共有したり、チーム Blog、Wiki といったコラボレーション機能を有する協同作業空間を、管理者による開発や設定なしに素早く構築できるソリューションです。
Lotus Notesアプリケーションの開発をユーザー部門に開放していないお客様や、Lotus Notes/Domino以外の製品を利用しておりメッセージング以外の情報共有・コラボレーション環境が欠如しているお客様に最適なソリューションとなります。
Lotus Quickr は2007年9月21日出荷開始となります。

もうひとつの Lotus Connections は従来のコラボレーションが、どちらかというと、「知っている人同士のコラボレーション」にとどまっていた現状を克服するための製品です。
SNSがインターネット上で見知らぬ人同士をつなげてコミュニティーを実現したように、企業内やグループ企業といった広い範囲で、未知の専門家や知識をみつけることを可能とするためのソーシャル・ソフトウェアがLotus Connectionsです。
企業内 Blog や Wiki などは、一部ですでに取り組んでいる企業もありますが、これらを個別の機能として利用するのではなく、ユーザー情報である「プロフィール」を中心として「Blog」、「ドッグイア(共有ブックマーク)」、「コミュニティー」、「アクティビティー」という機能を連結することで、存在する人や情報を見つけて、協同作業することを実現します。
こちらは2007年8月31日出荷開始となります。

これらの新製品、そして、新機能を追加しているLotus Sametimeと WebSphere Portalの各製品については、個別のセッションも用意されており、大勢のお客様にご出席いただきました。
東京会場は2日間で来場者にして1,500名以上、延べ2,000名以上の方にお越しいただきました。
続けて基調講演以外の各セッションならびに展示のトピックスと雰囲気をお伝えさせていただきます。
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セッション

今年のLotusDay 2007では、以下のセッションを講演やパネルディスカッションの形式で東京会場で45セッション、全国5会場で計81セッション開催いたしました。

  • 基調講演
  • IBMセッション
  • パートナーセッション
  • お客様導入事例セッション
  • ノーツコンソーシアム主催セッション

人気セッションの中心は、やはりLotus Notes/Dominoに関するセッションですが、最新版であるLotus Notes/Domino 8に限らず、お客様事例やLotus Notes/Dominoの活用に関するセッションも多くのお申し込みをいただきました。
これは「メールと掲示板」で終わってしまうグループウェアではない、Lotus Notes/Dominoならではのことだと思いますが、多くのお客様がより効果的な業務での活用などに強い関心をもっておられることがわかります。
また、今年の特徴としては、多くのセッションに「内部統制」や「XML」といった言葉が頻出していたことが挙げられます。活用、技術といった様々な面での Lotus Notes/Domino の広がりを実感することが出来ました。

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セッションの様子
もちろん、Lotus Notes/Domino以外のセッションも行われております。
WebSphere Portal はお客様事例セッションで具体的な構築事例をお客様よりご紹介いただきました。いずれも「リンク集やメニュー画面」などではなく、ビジネス課題に対して効果・価値のあるポータルを実現された事例(T-A4,T-A6)となっております。新バージョンなどの出荷タイミングではなかったため、基調講演ではあまり取り上げられなかったWebSphere Portalですが、多くのお客様で具体的な構築・活用の段階に進んでいます。

一部配布資料が存在しないセッション、公開不可のセッションもございますが、大半のセッションの資料は後日ダウンロード公開をさせていただく予定です。

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展示ブース / カタログコーナー

LotusDay 2007 は、ご来場いただいたお客様に、一度に、より多くの情報を見つけていただけるイベントです。
その中でも最も効率的なのが展示ブースとカタログコーナーです。
個別に情報を集めたり説明を求めていると何日もかかってしまう多数のLotus ビジネスパートナーのソリューションを、まとめて見たり、情報をそろえることが可能です。
セッションの間の時間帯は、多くのブースをデモを見たり質問するお客様が囲んでいらっしゃいました。
基調講演でもご紹介した"Lotus Notes/Domino 8 Ready"ロゴをすでにつけていただいていたブースも多く、展示を覗いていただいたお客様には、Lotus Notes/Dominoで実現可能なソリューションの豊富さと将来性を実感していただけたと思います。

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展示ブースの様子
以上、LotusDay 2007 東京会場の模様を中心にトピックスと雰囲気をレポートさせていただきました。
Lotus Softwareでは、今後もこのようなイベント等で最新かつ有益な情報をお客様にお届けしてまいりますが、同時に、2007年9月より、メールマガジンをリニューアルし、より多くのお客様にタイムリーに情報をお届けしてまいります。
LotusDay 2007でもご紹介いたしました、9月配信開始の Lotus Mail Magazine のご登録を受け付けております。是非ご登録下さい。

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