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まとめ



Lotus Notes/Domino 8
Lotus Connections
Lotus Quickr
講師たち



Lotusphere 2007 が全5日間の日程をすべて終了しました。現地レポート3回目は、今回の Lotusphere 2007 全体を通じての現地レポート担当社員の注目トピックスをまとめてみたいと思います。

初日のゼネラル・セッションで発表された Lotus Connections と Lotus Quickr の反響はすさまじく、日本でも翌日からお客様のお問い合わせが殺到しているようです。オーランドで参加している社員にも、問い合わせや資料のリクエストが転送されてきており、参加メンバーはセッションや担当者とのミーティングに飛び回りました。もちろん、Lotus Notes/Domino や WebSphere Portal も忘れていられないので大忙しでした。

Lotus Notes/Domino 8
新製品の発表にやや印象が薄くなった感がありますが、Lotus Notes/Domino 8 関係のセッションは最初からリピート・セッションも含めてスケジュールされていたこともあり、予想通りの集客といった感じでした。(それでも、一部、3回目のリピートを行ったセッションも出ていました)

公開ベータ、リリースのスケジュールも発表され、いよいよ手元に届く Lotus Notes/Domino 8 の姿を確かめようと、Lotus Notes クライアント、Lotus Domino Designer、Lotus Domino サーバーの詳細、アーキテクチャー解説、開発の各セッションはどれも満席状態でした。

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レポート担当社員の注目は Lotus Notes 8 に含まれる Lotus Documents。ワープロ、表計算、プレゼンテーションのオフィス・スイートです。ODF (Open Document Format) に準拠した上に、多くの既存ファイル形式の読み込み/書き出しに対応しており、PDF での書き出しも可能です(会場はここで大きな拍手)。

Lotus Notes 8 ではアプリケーション開発の幅も広がっていることから、Lotus Notes 8 さえ入っていれば、PC上に他のアプリケーションは入れなくていいのではないか?と思えます。しかも、それが、WindowsでもLinux でも動くのです。

名前と互換性こそ Lotus Notes ではありますが、まったく新しいコンピューティング環境を実現する力を Lotus Notes 8 に感じました。個人的には初めて Notes を見た当時(R4でした)依頼の興奮状態です。(厳密には Lotus Notes 8 の基盤となっている Lotus Expeditor がすごい、ということになるのですが、速報では詳細まで書くスペースがありません。開発者の方、将来の IT基盤を考える立場の方は、要チェックです。Lotus Expeditor)

同時に、従来通りの12〜18ヶ月でのバージョンアップで、ユーザーに負担の大きな"Mega"バージョンアップを避ける。サーバー、クライアントを交互に強化していく方針にそって、Lotus Domino "Next" で目指す機能があがっていました。・・・これがまたすごいのですが、詳細は来年の Lotusphere を楽しみにしてください。
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Lotus Connections
ゼネラル・セッションでの発表で、今回の Lotusphere 2007 の台風の目となったのが、Lotus Connectionsでした。

企業・ビジネスでの利用を前提とした、Web 2.0 、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を実現する、まったく新しい分野の製品となります。ゼネラル・セッション後のプレス・カンファレンスでは、質問のほとんどがこの製品に集中。セッションも会場の拡張などの対応に終われました。

Lotus Notes/Domino のユーザーが多い Lotusphere で、別の製品がここまで注目をあびるのは正直いって予想外でした。ですが、考えてみればそれも当然で、セッションの間の休憩時間には、無線LANを使ってPCを利用している参加者の画面のあちこちに、色々なSNSの画面がありました。個人の世界でこれだけ利用されている SNS で、コラボレーションの雄 Lotus が製品を投入するのです。もちろん、Lotus ですから、個人ユースではなく、ビジネス・ユース。Notes が仕事のやり方を変えたように Lotus Connections も新しいワークスタイルを生み出していくことでしょう。

もちろん、「SNS が仕事の役に立つのか?」という声は参加者の中でもあります。でも、すぐに反論もあります。Lotus Sametime が出た当時、同じようなことが言われました。ところが、今では Lotus Sametime のユーザー数は 1,000,000 ユーザーを突破しました。もっと振り返れば、Lotus Notes/Domino も最初はそんなことを言われました。多くの参加者が、Lotus Connections を使うとどんなことができるだろうと想像を膨らましています。

実は、Lotusphere 参加者は Pre-Beta ですが、Lotus Connections 体験もできました。正式リリースが楽しみです。

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Lotus Quickr
もうひとつの新製品が Lotus Quickrです。文書の共有やコラボレーション、リアルタイム・コミュニケーションなど、ある意味 Lotus Notes/Domino ユーザーにはイメージしやすい製品です。一方で、Lotus Notes クライアントであれば容易に実現できていた機能が、Web クライアントだといまひとつ・・・という現実を Web 2.0 の技術を使って次元の違う水準にしてしまっています。Web 環境での機能に不満な企業や、Lotus Notes/Domino を使ってない企業、企業間でのコラボレーションには最適なツールといった印象です。

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講師たち
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他にも書きたい製品は色々あるのですが、ちょっと視点をかえてみます。
Lotusphere には何人もの名物講師がいますが、その中で、セールスの Ed Brill をご紹介してみましょう。
昨年の Lotusphere 2006 で Ed Brill が行ったセッションのタイトルが 『The Boss Loves Microsoft: Where Does That Leave Lotus?』 でした。
開発の Julian (これがまた、開発においておくのがもったいない話し上手)との掛け合いで進められたセッション

How to Sell のセクションでは
#1 Killer Apps
#2 Talk about the end result, not the technology
#3 Talk about integration
#4 Find out what the users want
(・・・以下省略)

と、決して奇抜なことを言っているわけではないのですが、はっとさせられることばかりでした。ジョークを交えながら進むセッションでしたが、終了後、1時間では全然物足りないとばかりに、講師は黒山の人だかりに囲まれるのでした。

以上、現地レポート担当社員の注目トピックスでした・・・が、とにかくセッションが多い、展示も多い、そこに Lotus Connections の発表があったものだから、とても全部まわりきれないという意味では会場となっているオーランドのディズニー・ワールド以上です。(ちなみに今年の Lotusphere Party は アニマルキングダムでした。エクスペディション・エベレストは楽しくて、恨めしい雨の中、繰り返し乗ってしまいました。)速報の現地レポートではすべてを網羅できてはいないと思います。本当に盛りだくさんの5日間でした。

今回の Lotusphere 2007 の内容は、3月に日本で開催する Lotus Spring Forum 2007 (3月2日:東京、3月7日:大阪) 等を通じて詳しくご紹介してまいりますので、是非スケジュールをしてください!!
※Lotus Spring Forum 2007のお申込みにつきましては、以下をご参照ください。

Lotus Spring Forum 2007 のお申し込みはこちら

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