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開催レポート

Lotus Spring Forum 2008 東京開催分



1. 基調講演  
2. 個別セッション  
3. 展示・カタログブース  



2008年2月22日(金) 「次世代コラボレーション、開幕。」と題して、日本IBM箱崎事業所にて Lotus Spring Forum 2008 を開催いたしました。
1月に米国フロリダ州オーランドで開催された Lotusphere 2008 の最新情報を中心としたセッション、展示に、700名近いお客様にご参加いただきました。
また、はじめてLotus Notesに触れる方向けのハンズオンセッションといった新しい試みもなされています。
本レポートではこの Lotus Spring Forum 2008 の様子をお伝えいたします。

1. 基調講演

今回の基調講演では、まず Lotus 事業部長 澤田千尋より、日頃よりLotusソフトウェアをご愛顧いただいていること、および、大変多くのお客様にご来場をいただけたことへのお礼を述べさせていただき、この基調講演のために来日した Lotus ワールドワイドの営業戦略担当 Jason Dumont をご紹介いたしました。

「講演の前半部分では、Jason Dumont より最新のLotusソフトウェアのビジョンと戦略をご説明」

Lotus ワールドワイド 営業戦略担当 Jason Dumont
Lotus ワールドワイド 営業戦略担当 Jason Dumont
コラボレーションにおけるイノベーションが必要不可欠と経営者層にも認識されている状況、およびWeb2.0的なコミュニケーションスタイルに慣れ親しんだ新しい世代が流入してくる状況において、どのようなコミュニケーション/コラボレーションのツールが求められていくか。
文書中心、人中心、コミュニティ中心という3つの観点でまとめつつ、今後の方向性もふまえたLotusの製品戦略について、ご紹介させていただきました。
また、 Lotusphere 2008 のゼネラルセッションで発表されたSAPとの共同開発プロジェクト ATLANTIC や中堅中小市場に向けた Lotus Foundation、bluehouse といった、今後の新たなビジネスモデルへの取り組みについても最後に触れております。
これらについては情報提供が可能となり次第、Lotusソフトウェア主催のイベント等で、引き続きご紹介させていただく予定です。

「引き続き、Lotus 事業部長の澤田よりLotusphere 2008 のハイライトをご説明」

3月出荷予定のLotus Notes/Domino8.0,1に関する新機能、リアルタイムコラボレーション、Sametimeの導入事例紹介など Lotusphere 2008 にて発表された最新の戦略・製品情報に日本でのお客様事例、パートナー様協業情報も加え、ご紹介させていただきました。
Lotusphere 2008 ハイライトの一環としまして、 Distinguished Achievement Award を受賞いたしました株式会社大塚商会様、 Chief Technology Officer Innovation Award 受賞のブルーリーフ株式会社様をご紹介し、日本の開発ベンダー、ビジネスパートナーの皆様が全世界のLotusコミュニティにおいても高い評価を受けていることを、Lotus メッセージング/コラボレーション担当副社長 Kevin Cavanaugh よりご説明いたしました。


Lotus 事業部長 澤田千尋
Lotus 事業部長 澤田千尋
満員の基調講演会場の様子
満員の基調講演会場の様子
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2. 個別セッション

イベント開催前にWebサイトにて事前にご紹介させていただいたとおり、今回 Lotus Spring Forum 2008 では、来場いただくお客様の現在の状況ごとに適切な情報提供・ご検討のヒントとなるよう、セッションを取りそろえております。
このレポートでは、こちらにてご紹介しておりますお客様ごとのおすすめセッションより、特に人気のあったセッションをかいつまんでご紹介いたします。

Lotus Notes/Domino 7.x/8.x ご利用中のお客様
 「Lotus 製品群が実現する次世代のワークスタイル」


「Lotus 製品群が実現する〜」セッション
「Lotus 製品群が実現する〜」セッション
このセッションは基調講演の内容にも直接つながる、イノベーションにおけるコラボレーション要件の実現、次世代ワークスタイルのご提案となるものです。
特にすでに Lotus Notes/Domino のバージョンアップにも着手されているお客様にとっては、さらにそこから先のコミュニケーション、コラボレーションを模索いただくうえで、有用な情報となるでしょう。
すでに組織内に存在する世代の知識を活発に利用していくために、加えて新しい世代の流入に対応していくために、どのようなコミュニケーションスタイルの変化に取り組んでいくべきか。
IBM社内において実稼働しているシステムでの取り組みへの実例を交えつつ、それらをもとに製品として落とし込まれている WebSphere Portal、Lotus Sametime、Lotus Connections、Lotus Quickr などの製品をツールと位置づけて、ご紹介。
既存システムとして Lotus Notes/Domino がある場合は連携させての活用も含めて、新しい企業内情報基盤のあり方を、ご提示しています。

Lotus Notes/Domino 7.x/8.x 計画中のお客様
 「旧バージョンから最新版まで、Lotus Notes/Domino バージョンアップ」


ここ数年の Lotusソフトウェア主催イベントにて毎回ご好評をいただいております Lotus Notes/Domino のバージョンアップ/移行を検討されているお客様に向けて手順・検討事項・ノウハウをご提供させていただくセッションの最新版となります。
今回も実際のバージョンアッププロジェクトに参画したサービス部の担当者をセッション講師とし、基本的な移行手順を再認識いただくとともに、とかくコストがかかると思われがちな移行作業の「実のところ」をご理解いただける内容となっています。

セッションの後半では、以前よりご好評いただき今回 Lotus Notes/Domino 8 対応となった移行支援ツール 2種のご紹介をデモンストレーションを交えて行いました。
バージョンアップ時に特に工数面での懸案事項となりがちなアプリケーションの改修について、「カンタン移行判定ツール」「移行チェックツール」をご利用いただくことにより、事前段階の改修対象アプリケーション選定も含めた工数の削減を実現できます。
今回、最新版対応となったことにより、Lotus Notes/Domino 8 への移行を検討されているお客様にもご助力できるようになりました。

「移行チェックツール」についてはノーツコンソーシアム会員様向けの配布となります。
「カンタン移行判定ツール」については、3月後半より Lotusソフトウェア Webサイトでの公開を予定しております。
3月7日と4月9日に開催予定の「Lotus Notes/Domino バージョンアップ・セミナー」でもご提供を予定しておりますので、是非ご参加ください。

Lotus Notes/Domino を今までご利用されていないお客様
 「はじめての Lotus Notes/Domino」


セッションのタイトルどおり、はじめて Lotus Notes/Domino を知っていただくお客様に向けた Lotus Notes/Domino の基本的な価値をご理解いただくためのセッションとなります。
グループウェア、メッセージングやサーバー構成のための機能を網羅したシングルアーキテクチャ構成や文書型データベースとしての強み、アプリケーション開発・運用環境としての可用性といった、ほかのグループウェアにはない Lotus Notes/Domino ならではの特長をあらためてご紹介。
情報系システム・業務環境に対してお客様が求めている要件を確認いただき、真の課題解決に Lotus Notes/Domino であれば近づけることを、ご理解いただける内容となっています。
このセッションには、「はじめて」のお客様だけではなく、すでに Lotus Notes/Domino をご利用いただいているお客様も参加され、さらなる活用のためにその価値の再認識をいただけたようです。

また、このセッションの参加者には、続く時間枠でPCを用いた実際の Lotus Notes/Domino 環境へと触れていただくハンズオンセッションの受講票を配布させていただきました。
ハンズオンセッションでは、クライアント-サーバー環境を再現した教室にて、インストラクター付きでLotus Notesアプリケーションの開発を体験。
「はじめて」のお客様にも Lotus Notes/Domino ならではの簡単で実用的なアプリケーション開発・運用を、ご理解いただけたかと思います。

このセッションの内容については、「すぐわかる Lotus Notes/Domino」でもまとめられておりますので、ご興味のある方は、是非ご参照ください。

技術者の皆様(Java系技術者 / Lotus Notes/Domino 系技術者)
 「Lotus Notes 8 上で各種アプリケーションを連携!! マッシュアップ開発講座」


このセッションは Lotus Notes/Domino 8 のアプリケーション開発にて拡張された、コンポジットアプリケーション、マッシュアップについて、その開発方法を実際の手順を追って解説させていただく内容となります。
2007年の Lotus Notes/Domino 8 の発表以来、Notesアプリケーション開発、あるいはJavaアプリケーションの開発に携わってこられた技術者の方々よりコンポジットアプリケーション、マッシュアップに対しての強い興味を寄せられております。
そういった技術者の方々がそれぞれの保有スキルを基盤として、スキル範囲を広げていただくとともに、既存のアプリケーションをより便利に活用いただくためのヒントともなります。
このセッションにてご理解いただいた手法を、実際の Lotus Notes/Domino 8 環境を立てていただき、お客様それぞれの組織にてどのようなメリットをもたらしうるか、お試しいただきたいところです。
より詳細な Lotus Notes/Domino 8 ベースのアプリケーション開発研修コースも開講されますので、技術者の方はそちらの受講もご検討ください。

ハンズオンセッションの様子
ハンズオンセッションの様子
「Lotus Notes 8 上で〜」セッション
「Lotus Notes 8 上で〜」セッション
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3. 展示・カタログブース

展示ブースには 基調講演や個別セッションでご紹介しました Lotus Notes/Domino 8.0.1、Lotus Quickr、WebSphere Portal の実機を用意し、IBMの説明員によるご説明をさせていただきました。

Lotus Notes/Domino 8.0.1 に関しては、Googleガジェット連携やLive textといったWeb2.0的な新機能を実機にて触れていただくことができます。
すでに多くの種類が用意されているGoogleガジェットの中から必要とする機能を選んでサイドバー領域に追加し、メールをはじめとするNotesアプリケーションと連携させての情報検索や、翻訳などのデータ加工を Lotus Notes 8 ではエンドユーザーレベルの設定だけで行うことができます。
その簡単さに、統合クライアント環境としての Lotus Notes の進化をお客様には実感いただけたかと思います。
またNotesクライアントだけではなく、Domino Web Access 8.0.1 でのLiteモードの軽快な動作に興味を持たれているお客様も多かったようです。

Quickrは日本での初のご紹介となった昨年の Lotus Spring Forum 2007 の頃よりも興味を持たれるお客様が増えてきており、チームコラボレーション、ファイル共有ソリューションとして徐々に浸透してきているのがうかがえます。

WebSphere Portalは、特に今回の展示では Lotus Notes/Domino ユーザーのお客様が興味を持たれること多く、Dominoに蓄積されたコンテンツのWeb化を足がかりとして組織内の情報提供改善を検討されているお客様もいらっしゃいました。
またポータルの検討を長く続けられているお客様には、以前のバージョンと比較しての機能・デザイン面の改良にも評価をいただいています。
WebSphere Portalについては、3月10日と12日に、それぞれ別内容のフォローアップセミナー開催を予定しております。
ご興味のある方は、是非参加をご検討ください。


展示ブースに併設しましたカタログコーナーには、「すぐわかる Lotus Notes/Domino」をはじめとするIBM のカタログとともに、Lotus Notes/Domino 上で稼働するアプリケーション、教育支援サービス等、ビジネスパート様のカタログも並べさせていただき、多くのお客様にご利用いただきました。
製品の基本機能だけではなく、どのように活用していくか、どのように組織内に広げていくかを検討いただくための端緒としてご活用いただければ幸いです。


今年も夏に開催予定の Lotus Day 2008 では、より多くのセッション・展示をご用意してお待ちしております。是非ご参加ください。

展示コーナーの様子
展示コーナーの様子
カタログコーナーの様子
カタログコーナーの様子
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