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製品
IBM Lotus Extended Search 4.0の概要
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Lotus Extended Searchは、検索対象となる多種多様なデータベースやコンテンツ(データ・ソース)に対して、エンドユーザーの代わりに同時並行的に検索依頼を発行して、複数のデータ・ソースから返信されてきた検索結果のランク付けとソート処理を行い、最終的に1つにまとめてエンドユーザーが使用するWebブラウザーの画面に表示させる、検索ブローカーです。
Lotus Extended Searchのメリット
シンプルな検索作業
複数のデータ・ソースについて、検索条件の投入から結果の確認までがWebブラウザーの画面1つだけで完結します。
並行検索
文書データベース(非構造化データ)やRDB(構造化データ)はもちろん、LDAPディレクトリーやインスタント・メッセージングまで幅広い検索対象へ、同時並行的に検索処理を実施します。
スケーラブルな検索
検索対象のロケーションに関わらない分散検索を提供します。
検索結果の再利用
検索結果をファイル・システムを保管することで、検索結果を再利用することが可能です。また検索結果を転送することでメンバーとの共有も可能です。
検索ブローカーと検索エンジンの違い
Lotus Discovery Serverに代表される検索エンジンとは、自らが索引を持ち、自らの索引や検索対象となるデータ・ソースへ直接検索処理を行い、エンドユーザーが定義した検索条件と一致するものを収集してエンドユーザーに結果を返します。
Lotus Extended Searchのような検索ブローカーは、検索条件を定義するエンドユーザーと、実際に検索処理を行う検索エンジンあるいはデータ・ソースとの間の仲立ちをします。具体的には、エンドユーザーに対しては、検索エンジンの代わりに検索条件を受け取ること、および検索結果をエンドユーザーに表示することを行います。
検索エンジン(あるいはデータ・ソース)に対しては、エンドユーザーが定義した検索条件を、1つのあるいは複数の検索エンジンに対して、各エンジン固有の検索言語に変換して検索依頼を発行します。このとき、複数のデータ・ソースが登録されていれば、同時並行的に検索依頼を行うことで、検索処理のスループットを高めることが可能になります。複数の検索エンジンから返送されてくる検索結果について、ランク付けとソート処理を行い、エンドユーザーが見やすいように1つのリストとして編集処理を行ったうえで画面に表示させます。
すなわち、検索対象が1つしかない場合には検索エンジンだけでカバーできますが、検索対象が複数ある場合には、検索ブローカーを介在させることで、エンドユーザーの工数を削減することが期待できます。検索ブローカーは検索エンジンを補完するものであり、2つのソフトウェアを必要に応じて組み合わせて使用することで最大限の効果を発揮します。
Lotus Extended Searchの構成
クライアント
Java Servletが稼動するWebブラウザーがクライアントとなります。
Broker(ブローカー)
複数のクライアントとバックエンド・システムの仲立ちをして、検索要求と検索結果の受け渡しを行うJava Servletです。複数のBroker同士が協調することにより、分散かつ同時並行検索が実現されます。検索結果の編集と取りまとめも行います。
Link
Brokerとデータ・ソースと連携させるポイントになります。データ・ソース上で稼動して、Brokerから受け渡された検索条件を、データ・ソース固有の検索言語に変換します。
管理ツール
パフォーマンスや稼動状況を監視するためのモニター機能を提供する管理アプレットや、Lotus Extended Searchの構成情報を格納するリレーショナル・データベース(別売)などが管理ツールとなります。
幅広い検索対象
Lotus Extended Searchは多種多様なデータ・ソースを検索対象としています。
IBM Lotus Notes/Domino, IBM DB2 UDB, Oracle Database, Sybase ,Microsoft SQL Server, Microsoft Exchange Server, Microsoft Access, IBM Information Integrator for Content, IBM WebSphere Portal Search Engine, IBM Lotus Discovery Server, IBM Lotus Instant Messaging(Lotus Sametime),IBM Lotus Team Workplace (QuickPlace), IBM Lotus Domino Document Manager (Domino.Doc), IBM Secureway, Microsoft Index Server, Microsoft Site Server, LDAPデイレクトリー、ファイル・システムなど。
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