Lotus Mobile Connect V6.1を使い、企業は現在持っているアプリケーションを多くの異なるワイヤレス・ネットワーク越しに、安全かつ効率的にモバイル・ワーカーに拡張することができます。
また、Lotus Mobile Connect V6.1を使って、サービス・プロバイダーは彼らのお客様に多様なソリューションを提供できます。
Lotus Mobile Connectは、広範囲のネットワークにわたりデータ伝送帯域を最適化し、コストを削減し、安全性を確実にし、そしてシームレスなローミングを可能にするように設計された、分散構成のスケーラブルな多目的UNIX通信プラットフォームです。
外部からの影響を受けやすい無線LAN(Wireless Local Area Networks)や、無線WAN(Wireless Wide
Area Networks)を伝播するデータを暗号化し、モバイルVPN(Virtual Private Network)を生成します。さらに、Lotus Mobile Connect V6.1は標準のIP(Internet Protocol)ネットワーク、IPを使用しないワイヤレス・ベアラー・ネットワーク、サーバー・ハードウェア、デバイス・オペレーティング・システム、そしてモバイル・セキュリティー・プロトコルを余すことなく統合します。
Lotus Mobile Connect V6.1を使い、ユーザー自身の特有な状況に応じた最適なワイヤレス・ネットワークを選択し、アプリケーションごとに異なるニーズ(伝送コストの削減、より広いカバレッジ、より多くのデバイスなどのような)を満たすことができます。
WAP機能が必要なお客様には、WAP Version 1.2.1を標準にパッケージしたLotus Mobile Connectも提供いたします。
Lotus Mobile Connect V6.1はゲートウェイ・クラスタリングによる高度にスケーラブルなアーキテクチャーを備えています。ゲートウェイ・クラスタリングはお客様のモバイルニーズに合せて複数のサイトに渡り負荷を地域的に分散させます。
High Availability Cluster Multiprocessing(HACMP)のサポートにより、Lotus Mobile Connect V6.1は高い信頼性を実現しています。
モバイル・ユーザーのデバイスがIPサブネットワークから、あるいは企業のイントラネットからファイヤーウォールの外にネットワーク接続を変えたとき、または接続が不安定か、接続できないエリアに入った場合でも、Lotus Mobile Connect V6.1はセッションの持続性を保つことができます。
Lotus Mobile Connect V6.1は携帯電話、無線パケット、サテライト、802.11a、802.11b、イーサーネットやトークンリング・ネットワークのための多様な通信プロトコルをサポートしています。この動的なローミング機能によりアプリケーションのend-to-endのTransmission
Control Protocol(TCP)を壊すことなく、物理的ネットワークにまたがるアクセスが可能です。そしてモバイル・ユーザーは重要なアプリケーションと切断されることの無い接続性を備えることができます。
Lotus Mobile Connectは国際的に最も厳重なセキュリティー標準として広く知られているFederal
Information Processing Standard FIPS 140-2レベルの認可を取得しました。
アメリカ合衆国政府とカナダ政府が開発したFIPS 140-2は、アメリカ合衆国やカナダの政府機関が暗号化製品を民間から調達するときの要件を定義したものです。この標準は連邦政府、省庁、州政府、市や郡の行政機関で一般的な指標になっています。また、データ・セキュリティーを強く意識する民間企業でも、ネットワークを構成する製品の安全性に対する強度を確認する指針として使われています。
Lotus Mobile Connect V6.1ではConnection ManagerとMobility
Clientの両方が協力しあって、先進的なデータ圧縮、ヘッダー短縮、およびデータの負荷を減少させ、帯域の効率を高め、接続料金を低く押えるためにTransmission
Control Protocol(TCP)再送信を最小にする先端技術を駆使してワイヤレス・ネットワーク上のデータ伝送コストを減らす働きをしています。
Lotus Mobile Connect V6.1のメッセージング・サービスは、Short
Message Service(SMS)、e-メールで使用しているSimple Mail Transfer Protocol(SMTP)、不確定のWAPプッシュ、MobitexやMotientのような私営ネットワーク上のメッセージ配信、そしてSimple
Network Paging Protocol(SNPP)をサポートしています。
さらに、ページャー、携帯電話、またはその他のワイヤレス・デバイスのような特定の受信装置に片方向、双方向のワイヤレス・メッセージを配信するWireless Communication Transfer Protocol(WCTP)が加えられています。WCTPはend-to-endの受信確認やReFLEXユニットのようなメッセージング・デバイスからの応答を受け取る機能を持っています。
Lotus Mobile ConnectのMessaging ServicesとPush Toolkit
and API for WAP 1.2 Servicesはアドレス・タイプを指定することによりプッシュ・アプリケーションを作るのに役立ちます。
Connection Managerにより、メッセージの暗号化、ネットワーク固有のプロトコル、また開発者からのネットワーク接続に関して、複雑な詳細を意識する必要がありません。
Messaging Servicesはもうひとつのリッチな機能レイヤーを加えるWebSphere Everyplace Access Intelligent Notification Services(INS)にしっかりと統合されています。INSは多様な情報源からの情報を監視し、起こった事象を認識し、そして携帯電話、PDAやページャーによりモバイル・ワーカーに通知します。
機能比較
Mobility Client機能
Lotus Mobile Connect
通常の
IPSec VPN
End-to-endの暗号化
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IPネットワーク、IPを使用しないネットワークにまたがるシームレスなクロスネットワーク・ローミング
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IPを使用しないネットワークを貫くセキュアなIPルーティング
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ネットワーク・アドレス変換
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双双方向、二要素によるユーザー識別
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ヘッダー縮小、IPデータ圧縮、パケット・オーバーヘッドを縮小させるフィルタリング
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ネットワーク遅延に起因する高価な再送信を最小化するTCPプロトコルの最適化
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動的な切断・再接続
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接続テクノロジーの違いをカスタマイズ可能なパフォーマンス調整プロファイル
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Microsoft CE.Net, Windows, Pocket PC, Win CE, Palm OSそしてLinuxをサポート