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Lotus Mobile Connect

WebSphere Everyplace Connection Managerの後継製品。モバイル端末のセキュアなコネクションを保証します。

概要 主な特長 動作環境 料金 / ご注文


主な特長   シームレスなクロスネットワーク・ローミング
Mobility Client   セキュリティー(データの安全性)
多様なモバイル・ネットワークをサポート   データの最適化
モバイル・アクセス・サービス   メッセージング・サービス
ゲートキーパー:管理の分散化   WAPプロキシ
クラスター・サポート   標準PPPクライアントのためのサポート

主な特長
Lotus Mobile Connect V6.1を使い、企業は現在持っているアプリケーションを多くの異なるワイヤレス・ネットワーク越しに、安全かつ効率的にモバイル・ワーカーに拡張することができます。
また、Lotus Mobile Connect V6.1を使って、サービス・プロバイダーは彼らのお客様に多様なソリューションを提供できます。

Lotus Mobile Connectは、広範囲のネットワークにわたりデータ伝送帯域を最適化し、コストを削減し、安全性を確実にし、そしてシームレスなローミングを可能にするように設計された、分散構成のスケーラブルな多目的UNIX通信プラットフォームです。
外部からの影響を受けやすい無線LAN(Wireless Local Area Networks)や、無線WAN(Wireless Wide Area Networks)を伝播するデータを暗号化し、モバイルVPN(Virtual Private Network)を生成します。さらに、Lotus Mobile Connect V6.1は標準のIP(Internet Protocol)ネットワーク、IPを使用しないワイヤレス・ベアラー・ネットワーク、サーバー・ハードウェア、デバイス・オペレーティング・システム、そしてモバイル・セキュリティー・プロトコルを余すことなく統合します。
Lotus Mobile Connect V6.1を使い、ユーザー自身の特有な状況に応じた最適なワイヤレス・ネットワークを選択し、アプリケーションごとに異なるニーズ(伝送コストの削減、より広いカバレッジ、より多くのデバイスなどのような)を満たすことができます。

WAP機能が必要なお客様には、WAP Version 1.2.1を標準にパッケージしたLotus Mobile Connectも提供いたします。
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Mobility Client
Mobility Clientソフトウェアはモバイル・デバイス上で稼動し、Lotus Mobile Connectと通信するための全ての機能インターフェースを備えています。

Mobility ClientがConnection Managerを識別するとVPNが張り渡され、デバイスは安全に企業のイントラネットに接続されます。
Lotus Mobile Connectはモバイル・デバイスとアプリケーション・サーバーの間で、完全なend-to-endのTCPセッションを確立するために役立つ、標準のIPルーティング(たとえIPを使わないワイヤレス・ベアラー・ネットワーク上でも)をサポートします。
Mobility Clientにはネットワークを意識したアプリケーションをクリエイトするためのAPI(Application Programming Interface)とツールキットが含まれています。
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多様なモバイル・ネットワークをサポート
Connection ManagerはIPネットワーク、およびIPを使わないネットワークの両方で必要とされる、広い範囲の通信プロトコルを総合的にサポートします。公衆網、プライベート網のどのような組み合わせでも、Mobile Network Connection(MNC)を構成することにより、柔軟な接続が得られます。
個々のMNCは遅延、リンク・スピード、そして通信テクノロジーの違いにより変化するその他の特性を補正することにより、最適なパフォーマンスに調整されます。
ネットワーク接続
携帯電話ネットワーク: W-LAN, W-PAN: 無線公衆網(Non-IP):
CDMA 802.11b DataTAC 4000(アメリカ)
TDMA 802.11a DataTAC/IP
GSM CDS, SMS Bluetooth DataTAC 5000(欧州)
PCS 1900   Modacom(ドイツ)
PDC(日本) LAN接続: DataTAC 6000(アジア)
PHS(日本) Ethernet DataTAC/IP
CDMA2000, 1XRTT, eVDO Token Ring Mobitex(ワールドワイド)
GPRS(GSM)   Mobitex/IP(アメリカ)
UMTS/W-CDMA (HSDPA) インターネット接続: Motient
PDCP-P(日本) Cable Modem  
iDEN ADSL/DSL プライベート
無線パケット網:
CDPDおよびCS-CDPD ISDN Dataradio
AMPS & N-AMPS ISP Motorola Private Radio
    (DataTAC)
SMS-C接続: ダイヤル接続:  
OIS DIAL/TCP 衛星ネットワーク:
SMPP ISDN Norcom
SMTP PPP Wireless Matrix
SNPP PSTN(POTS)  
UCP    
WCTP    
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モバイル・アクセス・サービス
暗号化トンネルによりConnection ManagerとMobile Client間のワイヤレス接続は安全なものになります。Connection Managerと共にMobility Clientは機能を拡張し、パフォーマンスを改良し、そして高いレベルのセキュリティーを提供します。

Connection Managerはオペレーティング・システムが提供するインダストリー標準のソケット・プログラミング・インターフェースを使用したアプリケーションをサポートします。ですから、開発者は特別なプログラミング・インターフェースや専用のツールおよびプロトコルを習得する必要がありません。
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ゲートキーパー:管理の分散化
GatekeeperはLotus Mobile Connectとワイヤレス・リソースに対し、Javaテクノロジーをベースにした管理コンソールを供給します。
GatekeeperとWebSphere Portal Server、またはWebSphere Everyplace Accessを使ったオプションのユーザー管理でConnection Managerの管理は簡単になります。また、お客様は複数のGatekeeper管理者を柔軟に定義できます。それによりお客様はその管理に関する許可や責任を複数のGatekeeperに分散し、組織の情報テクノロジーのニーズに合致させることができます。
すべての管理、構成データは共通のLightweight Directory Access Protocol(LDAP)に記録されています。

リモートのGatekeeper管理はSecure Socket Layer(SSL)の上で Extensible Markup Language(XML)を通してConnection Managerと安全に通信します。
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クラスター・サポート
Lotus Mobile Connect V6.1はゲートウェイ・クラスタリングによる高度にスケーラブルなアーキテクチャーを備えています。ゲートウェイ・クラスタリングはお客様のモバイルニーズに合せて複数のサイトに渡り負荷を地域的に分散させます。
High Availability Cluster Multiprocessing(HACMP)のサポートにより、Lotus Mobile Connect V6.1は高い信頼性を実現しています。
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シームレスなクロスネットワーク・ローミング
モバイル・ユーザーのデバイスがIPサブネットワークから、あるいは企業のイントラネットからファイヤーウォールの外にネットワーク接続を変えたとき、または接続が不安定か、接続できないエリアに入った場合でも、Lotus Mobile Connect V6.1はセッションの持続性を保つことができます。
Lotus Mobile Connect V6.1は携帯電話、無線パケット、サテライト、802.11a、802.11b、イーサーネットやトークンリング・ネットワークのための多様な通信プロトコルをサポートしています。この動的なローミング機能によりアプリケーションのend-to-endのTransmission Control Protocol(TCP)を壊すことなく、物理的ネットワークにまたがるアクセスが可能です。そしてモバイル・ユーザーは重要なアプリケーションと切断されることの無い接続性を備えることができます。
PDF 図:WMQE - ローミングと暗号化 (40KB)
Adobe® Reader®が必要
  ワイヤー・ネットワークとワイヤレス・ネットワーク間の仮想的なシームレス・ローミングに加えて、Lotus Mobile Connectでは安全な暗号化トンネルを通すことが可能です。
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セキュリティー(データの安全性)
Lotus Mobile Connectは国際的に最も厳重なセキュリティー標準として広く知られているFederal Information Processing Standard FIPS 140-2レベルの認可を取得しました。
アメリカ合衆国政府とカナダ政府が開発したFIPS 140-2は、アメリカ合衆国やカナダの政府機関が暗号化製品を民間から調達するときの要件を定義したものです。この標準は連邦政府、省庁、州政府、市や郡の行政機関で一般的な指標になっています。また、データ・セキュリティーを強く意識する民間企業でも、ネットワークを構成する製品の安全性に対する強度を確認する指針として使われています。

Lotus Mobile Connectはモバイル・ユーザーの本人確認を確実にし、不正なアクセスの防止に役立つユーザー識別、暗号化を複数レベル備えています。
モバイルVPNオプションに加えて、Connection ManagerにはSecure Socket Layer(SSL)やPPPクライアントからのPoint-to-Point Protocol(PPP)リモート・アクセス標準が組み込まれています。データの暗号化、複合化にはAdvanced Encryption Standardアルゴリズムで使われている最も強力な256ビット・キーを採用し、キーの長さを可変にした対称性暗号化キーが使われています。データのプライバシーやデータの保護を備え付けるためにお客様は、Data Encryption Standard(DES)、Triple DESまたはAdvanced Encryption Standard(AES)を含む大量の暗号化ライブラリーから、最適な方式を選択することができます。
機能 利点
ワイヤレス・ネットワークのデータ最適化 ワイヤレス・ネットワーク、データ量、および高価なオーバーヘッド低減によりVPNのデータ通信効率を改善
ユーザー識別 双方向の強固なユーザー識別でサーバーとユーザーの両方を検査
暗号化 3DESを凌ぐAdvanced Encryption Standardの実行速度
クロスネットワーク・ローミング ネットワークが切り替わってもモバイルVPNとアプリケーションは持続
安全なシンクライアント用アクセス・オプション HTTPSおよびWTLSインダストリー標準により、IBMクライアント・ソフトウェアを持っていない電話機やデバイスをサポート
SMSゲートウェイとプッシュ・サービス
全機能SMSゲートウェイとして同じ製品を構成可能
Java, C, C++をサポートするメッセージングSDK
サーバー統合 Radiusサポートにより既存のAAAを、LDAPによりディレクトリーを、そしてODBCデータベースを統合
信頼性と拡張性 スケーラブルな分散デザインで、サーバーがダウンしない高信頼性
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データの最適化
Lotus Mobile Connect V6.1ではConnection ManagerとMobility Clientの両方が協力しあって、先進的なデータ圧縮、ヘッダー短縮、およびデータの負荷を減少させ、帯域の効率を高め、接続料金を低く押えるためにTransmission Control Protocol(TCP)再送信を最小にする先端技術を駆使してワイヤレス・ネットワーク上のデータ伝送コストを減らす働きをしています。
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メッセージング・サービス
Lotus Mobile Connect V6.1のメッセージング・サービスは、Short Message Service(SMS)、e-メールで使用しているSimple Mail Transfer Protocol(SMTP)、不確定のWAPプッシュ、MobitexやMotientのような私営ネットワーク上のメッセージ配信、そしてSimple Network Paging Protocol(SNPP)をサポートしています。
さらに、ページャー、携帯電話、またはその他のワイヤレス・デバイスのような特定の受信装置に片方向、双方向のワイヤレス・メッセージを配信するWireless Communication Transfer Protocol(WCTP)が加えられています。WCTPはend-to-endの受信確認やReFLEXユニットのようなメッセージング・デバイスからの応答を受け取る機能を持っています。

Lotus Mobile ConnectのMessaging ServicesとPush Toolkit and API for WAP 1.2 Servicesはアドレス・タイプを指定することによりプッシュ・アプリケーションを作るのに役立ちます。
Connection Managerにより、メッセージの暗号化、ネットワーク固有のプロトコル、また開発者からのネットワーク接続に関して、複雑な詳細を意識する必要がありません。
Messaging Servicesはもうひとつのリッチな機能レイヤーを加えるWebSphere Everyplace Access Intelligent Notification Services(INS)にしっかりと統合されています。INSは多様な情報源からの情報を監視し、起こった事象を認識し、そして携帯電話、PDAやページャーによりモバイル・ワーカーに通知します。
機能比較
Mobility Client機能 Lotus Mobile Connect 通常の
IPSec VPN
End-to-endの暗号化
IPネットワーク、IPを使用しないネットワークにまたがるシームレスなクロスネットワーク・ローミング ×
IPを使用しないネットワークを貫くセキュアなIPルーティング ×
ネットワーク・アドレス変換 ×
双双方向、二要素によるユーザー識別
ヘッダー縮小、IPデータ圧縮、パケット・オーバーヘッドを縮小させるフィルタリング ×
ネットワーク遅延に起因する高価な再送信を最小化するTCPプロトコルの最適化 ×
動的な切断・再接続 ×
接続テクノロジーの違いをカスタマイズ可能なパフォーマンス調整プロファイル ×
Microsoft CE.Net, Windows, Pocket PC, Win CE, Palm OSそしてLinuxをサポート
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WAPプロキシ
WAPプロキシとして構成された場合、Connection Managerは複数ベンダーのWAP 1.1とWAP 1.2クライアント・サービスのための接続性を備えることができます。Connection Managerは携帯電話やPDAが持っているマイクロブラウザーにリンクするWAP Wireless Session Protocol(WSP)をフルサポートしています。
Lotus Mobile Connect V6.1は外部アプリケーションがWAP デバイスに様々なコンテンツをプッシュする機能を持つWAP Push Proxy Gatewayとして機能します。Wireless Transport Layer Security(WTLS)はConnection ManagerからWAPクライアント・デバイスへの接続を保証します。
Connection Managerからバックエンド・ウェブ・サーバーに安全な接続を確立するためにSecure Socket Layerが使われます。

伝送コストを下げ、データ効率を上げるために、Lotus Mobile Connect V6.1はWAPデータを最適化し圧縮します。Lotus Mobile Connectは使用されていない間の接続料金を下げるために動的な切断・再接続の機能を備えています。
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標準PPPクライアントのためのサポート
Lotus Mobile Connect V6.1がサポートするモバイル・クライアント・コネクティビティーでの、もうひとつの幅広いカテゴリーはNetwork Access ServerとしてConnection ManagerとPPP接続を確立する機能を持ったデバイスで構成されています。
このPPPクライアント・サポートでは、モバイル・デバイス上にMobile Clientソフトウェアを必要としません。PPP接続では一部のパフォーマンスの最適化が実行されず、またセキュリティーもユーザー認識のみで暗号化は行われません。
 

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