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ポータルを検討してみよう
「ポータル」にご興味を持たれたあなたに贈る、カンタンガイド
通常、ポータルというと、ただの情報(システム)のリンク集を想像されることも多いでしょう。確かに、それもポータルと呼ばれますが、IBMの考えるポータルは少し違います。 IBMの考えるポータルとは、ユーザーの生産性向上を高めたいというニーズにお応えするソリューションです。情報を見やすくするだけでなく、個人や組織の業務の効率化やコラボレーションの促進を実現します。
“ポータル”という言葉を聞くと、インターネットの上の“ポータルサイト”を思い出されると思います。
もともと、このポータルサイトは、インターネット上の膨大な数のサイトの中から、自分のほしい情報に効率よくたどりつくためのナビゲーションの役割として始まりました。現在も、自分の欲する情報に即座にたどり着くという利便性から、ポータルサイトは、インターネット上のコンテンツやサービスへの“窓口”として、多くのユーザーに一番始めに利用されています。
最近では、企業が持つ情報システムの環境も同様に分散された状態であり、従業員からみれば、まさにインターネットと同じく、情報が散在して入手しにくい環境になってしまっています。そのため、この”ポータル”の仕組みを企業にも導入し、企業内の従業員や顧客の利便性を上げ、生産性向上に役立てようとしています。 当然、企業で使用するポータルは、従業員や顧客に役立つようにするために、ユーザーの仕事の内容(役割)に応じて、情報(コンテンツ)やアプリケーションを提供したり、既存のコミュニケーション手段もこのポータルを入り口として、アクセスできるようになっている必要があります。また、ユーザーは、企業の情報システムへアクセス際に必ずポータルを通過するため、ユーザーに必ず伝えたい情報もポータルサイトに掲載しておくことで、ユーザーに必須情報を伝達する役割をポータルに担わせることができます。
ポータルはただのリンク集ではないのです。
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ポータルとは
ポータルとはユーザー(従業員、顧客など)の役割に応じて、最適なコンテンツや企業内のアプリケーションを集約、提供し、コラボレーションも可能とする窓口です。
ユーザーにとっては、膨大な情報の中から、自分が必要とする情報のみが提供される仕組みです。 経営者や管理者にとっては、膨大な情報の中から、必要な人に、必要な情報を伝達する仕組みであると捉えることができます。
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<ポータル基本用語解説>
パーソナライズ
: 個人やグループの属性(役割)にあわせて、提供コンテンツを変える仕組みのこと。必要な人に必要な情報を提供するために、必須の機能
ポートレット
: ポータルを構成する最小単位の窓のこと。なお、ポートレットは、既存のコンテンツやアプリケーションと連携するためのアプリケーションである。ポータル画面は、このポートレットが並んで構成されており、ポートレットを追加削除することで画面構成を変更する。ポートレットの有無、作成が簡単であることが、企業内のアプリケーション統合の肝。最近は、このポートレットを動かすプラットフォームに左右されないように、ポートレットの標準化が進んでいる。
ページ
: ポートレットが構成されている画面をページとよぶ。画面上では、1ページが1つのタブなどで表現されている。
アクセス制御
: 個人やグループの属性にあわせて、ポートレットやページの閲覧・編集・削除などの権限を与える仕組みのこと。アクセス制御の単位は、ページやポートレット、ユーザー、グループなどの単位で制御することができる。
シングルサインオン
: 社内のアプリケーションにアクセスする度に、ユーザーID/パスワードを何度も入力しないようにする仕組み。一度、ID/パスワードを入力するだけで、社内アプリケーションにアクセスすることができるため、ユーザーの利便性が高まる。
コラボレーション
: 人と人がコミュニケーションするための仕組みとして、説明されることが多い。既存のグループウェアと連携させる機能や、在席確認をする機能、コミュニケーションができるライブラリー提供機能など、多岐にわたる。
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