航空旅客システム事業部 CRMシステム部
第一チームリーダー 阿部恭一部長
全日空システム企画株式会社では、全日空の大規模基幹業務システムの構築プロジェクトにRational Unified Process(RUP)を適用した。
さらに、状況変化への対応に主眼を置いたマネジメント基準である「Scrum」を行動規定に取り入れ、リスク軽減を図りながらシステム構築を成功させた。
「RUPはあくまで指針。どう活かすかが重要」とRUP経験者は口を揃えるが、当社の事例でも、推敲フェーズで進捗が滞るというつまづきを経験した。
これを打破したのは、マネジメント方式の見直しだった。開発プロセスにオブジェクト指向を導入し、効果を充分に引き出すには、マネジメント方式を工夫することが肝心だと考えている。
- 行動規定の見直しと迅速な変化対応で問題を解決
- 精神論を排し従来型の管理手法から脱却
- 専任のマネジメント・グループを独立
- 毎日の状況監査
- 障害原因を徹底的に追及
- 週報に課題管理表を最大限活用
- ユース・ケースとアーキテクチャーを中心とするアプローチが重要
