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IT ライフサイクル・マネジメント

業務部門と開発チーム、運用チームをつなぐ

真のIT最適化を実現するために

IT ライフサイクルにおける必須事項

ソフトウェア・アプリケーションの品質は、「障害をいかに少なくしていくか」ということに尽きます。適切にビジネス・プロセスを把握できていない、アーキテクチャーの拡張性が低い、コードに柔軟性がないなど、原因はいろいろ考えられます。必ずしもこれらがバグの原因に結びつくといえませんが、確実にエンド・ユーザーの不満を招きます。
高品質のビジネス・アプリケーションを提供するために、何がITに求められているでしょうか?


多くのビジネス・プロセスがソフトウェアで実現されるようになるにつれて、組織は品質をITライフサイクルの後期段階の課題として扱うことができなくなっています。過去にはプロジェクトの遅延からスケジュールが圧縮されているにもかかわらずサービス開始の遅延を避けるために、デプロイするアプリケーションに簡易なテストで対応することもありました。しかし、このような手法では、プロジェクトの中止、遅延、ソフトウェアの品質低下、デプロイの非効率、再作業のコスト高などが生じます。デプロイ済みアプリケーションで見つかった障害に対する修正コストは、同じ障害がコーディング中に見つかった場合の修正コストに比べて15倍も高くなります1

「機能品質の確保」には、この問題を克服し、開発の各フェーズとデプロイ全体にわたるアプリケーションの品質を確保することを組織的に行うことが必須要件となります。例えば、

IBM IT ライフサイクル・ソリューションにおける「機能品質の確保」により、これらの要求を満たし、以下の点を実現することが可能となります。

アナリストおよび開発者にとっては:
ソフトウェア開発ライフサイクルの早い段階で、障害や設計の不具合を見つけて修正することができます。

テスターにとっては:
前工程で修正されているべきコードに関する問題よりも、エンド・ユーザーに重点を置いたテストが実施できます。

品質保証マネジャーにとっては:
テスト期間を短縮することにより、デプロイまでの時間を短縮することができます。

システム管理者にとっては:
アプリケーションの手戻り発生を低減できます。

ITマネジャーにとっては:
再作業コストの大幅な削減を見込めます。

「機能品質の確保」を実現するために、IBMでは以下の製品をご提供しています。営業担当員にお問い合わせください。


プロジェクトのライフサイクルにわたる柔軟なワークフロー管理、障害追跡、変更追跡の機能を提供します。


要求とユースケースの管理ツールによって、より良いコミュニケーションの推進、チームワークの強化、プロジェクト・リスクの低減を実現します。


チーム開発をさらに効率よく行うために必要なインフラストラクチャー・ツール、プロセス、統合を提供します。プロジェクトを推進し、フォーカスがずれないように必要な開発アセット、円滑なコミュニケーション、共通のプロセスを提供することにより、チームを統一します。


JavaやC++アプリケーションを作成するソフトウェア・アーキテクトと上級開発者向けに、設計と構築のツールを提供します。UMLを使用してモデル駆動型開発を活用するとともに、ソフトウェア・アプリケーション・アーキテクチャーのあらゆる側面を統合します。


Java、Visual Studio、Webベースのアプリケーション・テストのコントロールを必要とするテスターとGUI開発者向けに、機能テストと回帰テストの先進的な自動化ツールを提供します。


本番環境内のすべての層にわたってエンド・ツー・エンドでトランザクションを追跡することにより、システムの低下によるエンド・ユーザーへの影響が及ぶ前にパフォーマンス問題を特定し、隔離することができます。


システム・リソースの監視を自動化することにより、ボトルネックや潜在的な問題を特定し、危機状態から自動的に回復できます。


複数のOMEGAMON XE モニターやサードパーティー製ソフトウェアなど、多様なシステム管理モニターからの情報を一箇所で収集できます。

1 出典:B. Boehm & V. Basil "Software Defection Reduction Top 10 List", IEEE Computer