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Self-Configuring/自己構成

システム稼働中におけるダイナミックな構成をサポート

自己構成機能の詳細

稼動中でも自らをダイナミックに構成するITインフラストラクチャーは、新規コンポーネントの導入やIT環境の変化に迅速に対応できるため、管理者の作業負荷が大幅に軽減されます。たとえば、e-ビジネスを展開している企業が、バーゲン・シーズンにおけるトランザクション負荷の増大に備えてアプリケーション・サーバーを追加導入するケースを考えてみます。自己構成機能を備えたITインフラストラクチャーであれば、システム全体に適切なソフトウェアを展開して、そのソフトウェアを適切なプールに追加することができます。Tivoli® システム管理ツールは、システム、アプリケーション、物理ストレージ、論理ストレージなどの幅広いIT リソースや、ユーザーやアクセス特権などにおける、設定や構成の事前準備をサポートします。またTivoli のモニタリング・ツールやイベント関連付けツールは、ITインフラストラクチャーの変更に伴ってシステムの再構成が必要になる時期についての判断をサポートします。

自己構成機能の導入事例

「Tivoli Storage Manager の自己構成機能のおかげで、当社はすべてのアプリケーションに対するデータ保護を最適化することができました」

(大韓航空、CIO [Chief Information Officer]、HwangYong Seung 氏)

大韓航空は、世界の航空業界で上位20社にランキングされている国際的航空会社であり、30カ国82都市に1日400便ものフライトを運行しています。航空業界も他の業界と同様に、急激なビジネスの変化に常に対応していかなければなりません。大韓航空はTivoli ストレージ管理製品の自己構成機能を採用し、管理者が作業することなく、初期設定に自動的に適応するIT環境を構築しました。システムの修復アクションや日常的処理を自動化することで、大韓航空はサーバーで発生した問題の処理時間を3分の2に短縮することに成功し、ストレージ管理者を20%削減することができました。

まとめ

企業がいま、求めているもの。それは、ITコストの削減、ITリソース管理の単純化、IT投資効果の短期間での実現、そして高水準のアベイラビリティー、パフォーマンス、セキュリティー、IT資産活用の実現です。そしてこれらの実現のためには、プロセスの変更、スキルの向上、画期的なテクノロジーやアーキテクチャー、そしてオープンな業界標準の確立などが必要です。
オートノミック・コンピューティングは、これからも進化し続けます。IBMとTivoli ソフトウェアはその進化の道筋を示し、新たな機能を提供していきます。オートノミック・コンピューティングがもたらす本当の価値と、その進化のプロセスを深く理解しているからです。異機種混在環境を構築するためには、オープンな標準とアーキテクチャーが必要です。IBMはオートノミック・コンピューティングを推進し、Tivoli とともにオートノミック・コンピューティングの実現をサポートします。オートノミック・コンピューティングは、単なるテクノロジーではありません。ITインフラストラクチャーの管理方法を根本から変革する進化です。オートノミック・コンピューティングはITシステムの自律性を実現して、管理者を煩雑なシステム管理から解放します。

Tivoli software

オートノミック・コンピューティング