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Self-Optimizing/自己最適化

ITリソースを効率的かつ最大限に活用

自己最適化機能の詳細

自己最適化機能によって、効率的に割り当てられたITリソースが最大限に活用され、システムのユーザーやそのお客様に高品質のサービスを提供するITインフラストラクチャーが構築されます。たとえば、e-ビジネスを展開している企業が、バーゲン・シーズンにおけるトランザクション負荷の増大に備えるケースを考えてみます。自己最適化機能を備えたITインフラストラクチャーなら、負荷の高いサーバーから低いサーバーに自動的に負荷を分散させることができます。このように自己最適化機能によって、複雑なシステム・パフォーマンスの管理が効率化されます。またアプリケーション自身が経験知識を蓄積して、ビジネス目的にあわせて自らを事前に調整します。自己最適化機能を活用した負荷分散処理では、ハードウェアとソフトウェアの利用を最適化して、事前に設定されたサービスレベルを満たしているかどうかを検証することができます。また、Tivoli® の予測分析ツールはパフォーマンス傾向を把握して、クリティカルなしきい値超過が発生する前に最適化処理の実行をサポートします。

自己最適化機能の導入事例

「当社のお客様は、SLA管理は複雑だという不満をお持ちでした。Tivoli Service Level Advisor は効率的なSLA管理でITインフラストラクチャーの自己最適化を実現し、ビジネスに貢献するITシステムの構築をサポートします」

(Santix AG、CTO、Reinhard Jahn 氏)

IBMのビジネス・パートナーであるSantix AG は、中央ヨーロッパを拠点とするシステム・インテグレーターで、フランクフルト、ニュルンベルク、チューリッヒに支店を展開しています。Santix では、SLA(Service Level Agreement)管理の単純化と自動化を必要としていました。Tivoli Service LevelAdvisor の自己最適化機能は、SLA違反が発生する傾向を認識すると、システム容量の拡張などの修正アクションが必要であることを警告します。そのため管理者は、問題が発生する前に原因を特定して対応することができます。Tivoli Service Level Advisor の自己最適化機能によって、Santix はSLAの管理コストを削減しながら、お客様のニーズに応えるシステム構築に成功しました。

まとめ

企業がいま、求めているもの。それは、ITコストの削減、ITリソース管理の単純化、IT投資効果の短期間での実現、そして高水準のアベイラビリティー、パフォーマンス、セキュリティー、IT資産活用の実現です。そしてこれらの実現のためには、プロセスの変更、スキルの向上、画期的なテクノロジーやアーキテクチャー、そしてオープンな業界標準の確立などが必要です。
オートノミック・コンピューティングは、これからも進化し続けます。IBMとTivoli ソフトウェアはその進化の道筋を示し、新たな機能を提供していきます。オートノミック・コンピューティングがもたらす本当の価値と、その進化のプロセスを深く理解しているからです。異機種混在環境を構築するためには、オープンな標準とアーキテクチャーが必要です。IBMはオートノミック・コンピューティングを推進し、Tivoli とともにオートノミック・コンピューティングの実現をサポートします。オートノミック・コンピューティングは、単なるテクノロジーではありません。ITインフラストラクチャーの管理方法を根本から変革する進化です。オートノミック・コンピューティングはIT システムの自律性を実現して、管理者を煩雑なシステム管理から解放します。

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オートノミック・コンピューティング