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Tivoli Workload Scheduler

単一の管理ポイントからシステム全体のジョブ・スケジューリングを管理

 
製品概要
e-ビジネスの拡大に伴って、管理が必要なジョブの数は飛躍的に増大しています。さまざまなアプリケーションとコンポーネントが複雑に混在する今日のシステム環境において、ジョブの統合とスケジューリング管理を手作業で行うことは、ほとんど不可能です。また、多様化するジョブに対応するシステムを構築することも、非常に難しい問題です。ジョブの増大に伴ってより効率的なジョブ管理が必要とされているにもかかわらず、新たなジョブがシステムに加わることによって、ジョブ管理の複雑性は何倍にも増加していきます。この煩雑なジョブ管理からシステム管理者を解放して、効率的なシステム運用を実現するには、ジョブの自動化が必要です。

IBM Tivoli Workload Schedulerは、異機種混在環境のジョブを効率的に管理する製品です。 自動化されたジョブ・スケジューリングを集中管理できるため、システムごとのジョブ管理が不要になり、管理者負担や管理コストの削減が推進されます。

特徴
異機種混在環境におけるジョブ管理をサポート
ホスト環境から分散環境までをサポートするため、異なるOS上で稼働するジョブ同士を連携させたり、スケジュール間の相互依存関係を設定したりすることができます。また、管理コンソール上でシステム全体のジョブの状況を把握して障害に対応できるため、ジョブ管理やトラブル対応を効率化することができます。

ジョブ処理を確実に実行
ノードやネットワーク上で障害が発生した場合でも、強力なフォールト・トレランス機能によって確実にジョブ処理を続行することができます。

生産性の向上
あらかじめ設定したルールに従って、信頼性の高いジョブ・スケジューリング管理が実行されるため、整合性のとれたシステム環境を構築することができます。

図:Tivoli Workload Scheduler

機能
強力なフォールト・トレランス機能を提供
Tivoli Workload Scheduler は、ジョブネットの作成・設定、ジョブの制御・監視等を行うサーバーとなるMasterと、Masterに制御・監視されて実際にジョブを実行するクライアント側のエージェントであるFTA (Fault Tolerant Agent)で構成されます。Masterはジョブ・スケジュールをあらかじめFTAに転送するため、ネットワークなどに問題が発生しても確実にジョブを実行することができます。

SAP R/3 のジョブ管理を実現
SAP R/3 のジョブを制御するための拡張エージェント (Extended Agent )をオプションとして提供します。R/3 のジョブとその他のジョブが連携するジョブネットを、一元管理することができます。R/3 のバッチ・インプット・ジョ ブやダイレクト・インプット・ジョブにも対応しています。

他のTivoli アプリケーションとの連携
Tivoli Workload Schedulerで管理されているジョブの実行状況をTivoli Enterprise Console® に送信することで、他の管理イベントと関連付けて統合的な管理を実現できます。

※すべての障害、不測の事態を未然に防げるものではありません。


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