現状の問題点
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- 24時間、365日の安定稼働を確保したいが、SAPシステムが複雑化して、効率的な管理が難しい。
- 管理すべきアプリケーションやデータベースが多様化して、管理コストや管理者負担が増大している。
- SAPシステムだけでなく、周辺システムとの統合管理を行いたい。
※各イメージ( ビジネスサービス管理、実行管理、セキュリティー、ストレージ )をクリックしていただくと、拡大図がご覧になれます。
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ビジネスサービス管理
Tivoli Monitoring
for Applicationsは、SAPシステムに特化した管理製品です。IBMが長年培ってきたSAP管理のノウハウを活用したベスト・プラクティスを適用して、SAPシステムに対する
監視条件(リソース・モデル)を標準提供します。
また、SAP R/3だけではなく、BW/CRM/APO/ITSなどあらゆるコンポーネントを監視します。さらに、DB2やOracleなどのデータベース・エンジンの監視を行うTivoli
Monitoring for Databases と連携することで、SAPシステム全体の監視に必要なベスト・プラクティスが強化されます。
また、Tivoli Monitoring for Applicationsでの監視結果を Tivoli
Data Warehouse に蓄積して分析することで、リアルタイムにシステムの異常/障害 を・Level Agreement)を自動的に評価し、運用上のベスト・プラクティスから判断されるサービスレベル管理レポートを作成できます。
Tivoli Service Level Advisorのサービスレベル管理エンジンは、システム管理者用のレポートだけではなく、サービスが提供されるユーザー側の視点でもSLA
状況のレポートを自動的に生成します。このレポートは、Web経由でいつでも参照できます。また搭載された予測アルゴリズムによって、サービスレベル違反を予測し、自動的にレポートする機能も提供されるため、問題が起きてからの対応だけではなく、将来のための予防策もサポートされます。
Tivoli はシステムの稼働監視だけではなく、Web環境やアプリケーションのパフォーマンス監視を行う製品も提供しています。Tivoli
Composite Application Manager for Response Time Tracking は、SAP GUI アクセスのレスポンス・タイム(パフォーマンス)を測定し、レスポンスの劣化を検知後、リアルタイムでTivoli
Enterprise Console に通知します。
しかし、個々のコンポーネントを監視するだけでは、 システム障害によって実際のビジネスにどのようなインパクトが発生しているのかを把握できません。
このビジネス・インパクトを明示化する製品が、Tivoli
Business Systems Managerです。 Tivoli Business Systems Manager は、システムの物理的構造だけではなく、コンポーネントをビジネスに即してグループ化したビジネス・ビューを提供します。
また、システム内のデータの流れや、運行フローを意識したビュー上に、発生した問題がどのビジネスにインパクトを与えるのかを示します。
さらに、誰がどのような対応をしているのかをどこからでも確認できるため、状況についての問い合わせにも的確に対応できます。
実行管理
Tivoli Workload Scheduler は、SAPのジョブ管理エリアで世界トップレベルのシェアを誇る製品です。SAP特有の様々なジョブの形態を考慮して、 BDC Wait (Batch Data Collector待機オプション) など特殊な機能を提供します。またTivoli Workload Schedulerは、UNIX/Windowsだけではなく、 OS/390でのジョブも共通のコンソールから制御できます。 SAP内のジョブ/BWのインフォパッケージの制御の自動化に加え、SAP以外のジョブやEAI などのアプリケーションなど、システム全体の自動化を行うことも可能です。さらに、Tivoli System Automation は、OS/390に加え、Linux環境におけるSAPシステムの運用自動化を実現する製品 で、390/Linux上のSAPシステムのクラスタリングをサポートします。
セキュリティー
Tivoli Access Manager
for e-business は、SAPと他のアプリケーションのユーザー認証を一元化して、厳密なアクセス制御をサポートする製品です。 SAPを含むさまざまなアプリケーションのシングル・サインオンを実現して、DominoやSiebel
などのアプリケーションとSAPとの透過的なポータル構築に大きな役割を果たします。
また、複数のアプリケーションに対する認証の一元化に伴って、ユーザー・アカウント統合管理の必要性がクローズアップされています。
Tivoli Identity Manager は、ディレクトリーを中心としたユーザー・アカウント管理だけではなく、個人情報に基づくワークフロー管理を行い、企業全体におけるアイデンティティー集中管理をサポートする製品です。
組織変更や新たなシステムの追加によって生じる煩雑なユーザー・アカウント管理を効率化して、 適切なアクセス環境を迅速に構築します。
ストレージ
Tivoli Storage Manager は、ネットワーク経由の集中バックアップを実現します。SAPシステムのオンライン・バックアップ機能を提供して、24時間365日の安定稼働が求められるシステムの安全性向上に貢献します。その優位性は、徹底的にチューニングされたリストア性能にあり、SAPシステムの障害時に大きな効果を発揮して、迅速なリストアを実現します。
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Tivoli対応製品(障害監視/性能管理)
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Tivoli
Monitoring
各種サーバーの性能監視・稼働監視
- Tivoli
Monitoring for Applications
mySAP.com、Siebel eBusiness Applicationsを監視
- Tivoli
Monitoring for Databases
DB2、Informix、Oracleを監視
- Tivoli
Enterprise Console
障害情報を関連付けて統合コンソールに表示
- Tivoli NetView
ネットワーク管理
- Tivoli
Business Systems Manager
障害情報や影響範囲をグラフィカルに一元表示。障害がビジネスに与える影響を明示
Tivoli対応製品(ジョブ管理・バックアップ管理)
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Tivoli Workload
Scheduler
ジョブ自動実行機能を提供
- ・ Tivoli Workload Scheduler for Applications
R/3ジョブの自動実行機能を提供
- Tivoli
Storage Manager
データのバックアップ/リストア
- ・ Tivoli Storage Manager Extended Edition
災害回復機能、大規模テープ・ライブラリー機能など、多彩なストレージ管理機能を提供
導入効果
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- SAPシステムに特化した監視によって、SAPシステムのアベイラビリティーを確保してパフォーマンスを向上します。
- R/3業務への影響を把握して、適切なシステム障害対応でビジネスへの悪影響を抑制します。
- 複雑なR/3バッチジョブを自動的に実行して、人的ミスを防ぐとともに業務効率を向上します。
- R/3のバックアップ機能と連携して、バックアップ時間を大幅に短縮できます。
※すべての障害、不測の事態を未然に防げるものではありません。

