IBMサービス・マネジメントが提供する3つめの本質的な価値であるオートメーションは、利益を生み出すビジネス・サービスとプロセスの構築を直接支援する運用プロセスを統合し、最適化します。運用プロセスをより効果的に自動化することによって、価値あるリソースを受身的な保守作業主体のタスクから、ビジネスの成長と競争力の強化につながる領域に移行させることができます。さらに、パフォーマンス、信頼性、および効率の改善という形で、更なるビジネス上の勝利をドラマチックに獲得することができます。日常的なタスクは、それを支えるテクノロジーで可能な限りのスピードで行われるという意味でいつも同様の方法で行われるので、サービスをより迅速に提供できるだけでなく、より効果的に提供することができます。 ではオートメーションが不完全な場合、企業にとってどのような結果が生じるでしょうか。代わりの手段として人間が行う仕事が必要となり、そのような人手に頼る解決策はビジネスの収益に大きな不利益をもたらします。事実、多くのCIOの年間予算の70%は運用人員の費用に割り当てられているのです。オートメーションにより、その費用はむしろビジネスのイノベーションを直接サポートするために投資することができるようになり、収益を生み出すサービスの創出や強化に充てることができます。 IBMサービス・マネジメント・ソリューションは、組織が運用の自動化を達成するために重要な役割を担うことができます。すなわちこのソリューションは、組織の既存ツールを利用、統合し、ITIL、eTOM、COBIT、Six Sigmaといった最良の実践プロセスを導入、適用し、さらに完結したプロセスがサービスのライフサイクル全体で実施されていることを確実にします。 ソフトウェア・プロビジョニング、データのバックアップ/回復といった主要な領域には、ITプロセスのオートメーションを支援する具体的なIBM Tivoliソリューションが用意されています。どちらの領域のソリューションもサービス・デリバリーとサポート・プロセスを合理化し、組織に見合う最低限の監督しか必要としません。 IBMのスペシャリストはそれぞれの組織と協業しながら、その組織のビジネス・ニーズにぴったり合ったソリューションとプロセスの組み合わせをご提案することができます。最終的に目指す結果は運用の即応性を高めることにより、リソースを解放し、パフォーマンスを強化し、最高のサービスの信頼性を向上することで事業を成功に導くイノベーションの一翼を担うものです。
IBM Pulse 2008 The Premier Service Management Event (2008年5月18日から22日/米国オーランドにて)