コントロールとは、組織が依存しているビジネス上のアセットや技術アセット、またプロセスに対する投資を効果的に管理し、確実なものにすることです。目標は、最高のプロセスで、統合された企業アセット管理、IT資産管理、変更管理、セキュリティー管理を行うことによって、ROIを最大化し、サービスの問題を最小限に抑えることです。 業績を上げるには、すでに購入し、展開しているアセットを最大限に利用する必要があります。残念ながら、組織の多くは自社のアセットを包括的に追跡するための論理的なコントロールも技術的なソリューションもありません。その結果、アセットはしばしば紛失したり、ほとんど利用されていない場合があります。たとえばFinance Weekによれば、完全に調査し記録された、利用可能なアセットは全体の40%に過ぎないと示唆しています。つまり、残りの60%はきちんと記録されておらず、十分に活用されていないか、紛失している可能性もあります。結果として既存のアセットの価値を最大化しないまま、新しいアセットに不要な資本をつぎ込んでいることになります。 この点についてIBMには何ができるでしょうか。統合資産管理ソリューションによって、アセットを発掘し、それを最大限に有効活用する支援をすることです。IBM サービス・マネジメント・資産管理ソリューションは、従来のITアセット追跡機能に加えて企業のアセットを管理する統合化された手段を提供します。このソリューションは ERP(エンタープライズ・リソース・プラニング)と連携し、RFID(無線ICタグ)などの最先端技術をサポートすることで、揚水機、発電機、あるいはその他の施設・機器のようなデジタル化されていないアセットも監視することができます。その結果、生成される企業情報もより大きなビジネス・モデル転換やグリーン・イニシアチブに組み込むことができ、より効果的なコスト管理と予算管理につなげることができます。 IBM Tivoliソリューションはこのように全体論的でエンド・ツー・エンドの追跡機能を提供するので、企業のアセットが組織の中で行方不明になることはほとんどありません。またアセットの状況レベルを監視し、それらの問題を追跡して解決することができるので、より堅固なサービスを通じて格段に向上したビジネス価値を生み出すことができます。
IBM Pulse 2008 The Premier Service Management Event (2008年5月18日から22日/米国オーランドにて)